内容説明
地方だからできる。好きな「ものづくり」を仕事にする。作ったものをマーケットで売って、暮らしを立てる。お客さんと顔を合わせて取り引きする。身の丈の小さな経営圏が叶える、理想の生き方。
目次
はじめに “小商い”と“マーケット”がさかんな「房総いすみ地域」とは?
1章 「地方×小商い」の実践者たち(地方に芽吹く、小商いの創造性;店を持たない「小商い」のプレイヤーたち;“ケーキ屋”東京にいたらケーキ屋は始めていなかった ほか)
2章 小商いとマーケットカルチャー(地域にマーケットをつくる意味;ナチュラルライフマーケット(2007年12月~2010年4月)
房総スターマーケット(2011年11月~2015年11月) ほか)
3章 拡張する「Do It Yourself」(DIY精神とコミュニティ―子育ての場をつくる/醤油をつくる/地域通貨をつくる;小商いプレイヤーをつなげるハブ―アイデア×リアルのハブ/里山人×里海人のハブ/地元民×新住民のハブ;漆黒の森に浮かび上がる野外フェス「Forest Jam」 ほか)
著者等紹介
磯木淳寛[イソキアツヒロ]
食と地域を耕す編集者、プランニングディレクター。1977年北海道生まれ。オイシックス(株)でのライター職を経て、2013年に千葉県いすみ市へ移住しフリーランスに。複合型カフェ施設「ブラウンズフィールド」でマネジメントに携わる。現在は『ソトコト』『BE‐PAL』『自然栽培』『greenz.jp』などに執筆・寄稿するほか、ライター合宿「ローカルライト―地域の物語を編む4日間」を全国で開催。また宮城県石巻市、長野県木曽町、兵庫県加西市、北海道などローカルの情報発信にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なつ
K1
KO
Yuko
イトウちゃん。