出版社内容情報
鉄道シーンで身近かな存在であった客車をテーマに、興味深い話題を採り上げます。メインテーマは二等寝台車「ロネ」。憧れの存在でありながら、なかなかその詳細を知ることのできなかった寝台車を、その歴史から晩年に残っていた貴重な存在を写真図面などとともに紹介します。それとともに、当時の夜行列車の編成を並べ、使用されている寝台車に言及します。編成の面白さは、多くの模型ファンにとって、貴重な参考資料になります。北海道から九州まで、40本の急行列車、それに暖房車付の準急列車を語ります。特集3として、国鉄にあった暖房車、全8型式の移り変わりを「発達史」として展開します。貴重な、室内写真なども加え、その全貌を伝えます。
【目次】
内容説明
夜行急行列車。暖房車概史。写真図版120点。
目次
特集1 寝台車「ロネ」の魅力(寝台客車が忘れられない;夜行列車 急行「筑紫」;寝台車への憧れ ほか)
特集2 夜行の急行列車(懐かしの40列車+1)
特集3 暖房車発達概史(暖房車の始祖は貨車;わが国初の鋼製客車;浜松までのロングラン ほか)
著者等紹介
いのうえ・こーいち[イノウエコーイチ]
岡山県生まれ、東京育ち。幼少の頃よりのりものに大きな興味を持ち、鉄道は趣味として楽しみつつ、クルマ雑誌、書籍の制作を中心に執筆活動、撮影活動をつづける。季刊「自動車趣味人」主宰。株)いのうえ事務所、日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
5
いのうえ・こーいちのこのシリーズで旧客は2冊目のようだ。今回は前半は「ロネ」(三等級制時代の二等寝台車→二等級制時代の一等寝台車)。一口に「ロネ」と言っても、元からのロネとイネ格下げがあるし、個室・解放プルマン(後のA寝台の基本構造)・ロングシートのツーリングタイプなどいろいろある。しかし全長20mでロネだとどうしても定員が少なくなる。解体シーンも挿入されてた。暖房車はあまり車内写真がなくボイラー全体像写真なし。まだ書籍化してない事業用客車写真が大量にあるようだが出すのかもしれないことをほのめかしていた。2026/05/27




