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出版社内容情報
影を描いて光を生む。
水彩印象画法とは、明暗あるドラマチックな印象を与える描き方のこと。
目で見た物を説明的に描くのではなく、自分の直感を信じて描きましょう。
油彩画とは違う水彩画の持つ空気感。見えたり、見えなかったりと言った曖昧な空気感が奥行きを表現し、描いた人の感動を鑑賞者に伝えます。
いくつかのポイントを押さえて描けば、日常の風景も、旅先の思い出も、魔法の様に輝き始めます。
日本国内、ヨーロッパの風景画、約60点掲載。
水彩画とその描かれた風景の写真を並べ、画家が絵を描く際のポイントについて語った文章も一緒に掲載。
【目次】
著者等紹介
矢野元晴[ヤノモトハル]
水彩画家・鎌倉水画塾塾長。明暗や色彩をダイナミックに表現して空気感や光を生み出す「水彩印象画法」で、生まれ育った鎌倉をはじめ国内・海外の風景画を描く。2017年に自ら開講した「鎌倉水彩画塾」では、400名を超える塾生に水彩画を指導し、塾生の作品を集めた画塾展を毎年鎌倉芸術館にて開催している。1988年鎌倉生まれ。2012年日本大学藝術学部デザイン学科卒業。2023年国際水彩画公募展“Waterecolor International Exhibition2023”において日本代表に選出される。オンライン公募展“Freedom Ukraine 2023―ウクライナの自由のために”において作品が選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。