昭和末期～平成のバス大図鑑 〈第８巻〉 京浜急行バス

加藤佳一

フォト・パブリッシング（2025/05発売）

• サイズ B5判／ページ数 128p／高さ 26cm
• 商品コード 9784802135214
• NDC分類 685.5
• Cコード C0026

感想・レビュー

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[えすてい]

このシリーズもしぶとく続いている。著者が京浜急行バスの取材撮影を始めたのは1998年からのこと、この頃はP代の末期で昭和末期の車両の最後の活躍。京浜急行バスといえば中両開き引き戸の車が独自仕様として有名だが、これはP代からU代末期の平成半ばまで導入され続けた。KC代からは中4枚折戸に変更された。この本では、路線バスだけでなく、貸切・契約輸送用・特装車・近距離高速用の車両も豊富に掲載し、シリーズの中では最も相対的に路線バスの比率が少ない構成だと思われる。路線バスを至上とするバス趣味本の中ではやや異色だろう。

2025/04/30