俳句ウクライナから日本へ297歩

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  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802134552
  • NDC分類 989.41
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「一句一句が私の心を日本へ運ぶ小さな一歩なのです」
今もウクライナで俳句を詠み続ける若き俳人ウラディスラワ・シモノワ(Vladislava Simonova 愛称ブラダ)がウクライナ語で詠んだ俳句とその日本語訳を併記した俳句集。
全297句と、著者自選の11句と本人によるエッセーを、ウクライナ語と日本語訳で掲載。日本語訳を元に、坪内稔典・八木健・大鋸甚勇の三氏が作句し鑑賞する章「Dear ブラダ 俳句界の三賢人による作句と鑑賞」も。

著者のプライベート写真やウクライナの風景など50枚超と八木久子氏の日本画多数で構成された、全96頁フルカラーの、目でも楽しめる本。
日本の伝統的文化である俳句による文化交流を通して、遠く離れたウクライナと日本の絆を結び、ウクライナ支援につなげたいとの思いで作られた句集。

メディアでの紹介多数:「ETV特集『戦禍の中のHAIKU』」(NHK)、「ドキュメント20min.『ウクライナ 俳句交換日記』」(NHK)出演。
俳句が伝える戦時下のウクライナ ウクライナの市民、7人へのインタビュー」(馬場朝子編訳/現代書館)、「Serow(カモシカ)」(秋田国際俳句ネットワーク)、中日新聞、共同通信、秋田国際俳句ネットワーク ウェブサイト、京都×俳句プロジェクト ウェブサイトなどに俳句掲載。
著書:「ウクライナ、地下壕から届いた俳句 The Wings of a Butterfly」(集英社インターナショナル)

内容説明

一句一句が私の心を日本へ運ぶ小さな一歩なのです。

目次

私の俳句の世界へ、ようこそ
ブラダの俳句と青春
Dearブラダ 俳句界の三賢人による作句と鑑賞
ウクライナと日本をつなぐ297句

著者等紹介

シモノワ,ウラディスラワ[シモノワ,ウラディスラワ] [Simonova,Vladislava]
ブラダ。1999年3月23日、ウクライナ東部のハルキウ市で生まれる。軍人指導員の父と教師の母は、娘・ウラディスラワの美への情熱を支え、育てた。5歳の頃には本を読むことが好きで、おとぎ話や詩を書いた。芸術学校のヴァイオリンクラスへ入学し、2012年に卒業した。その後入学した中等学校では、14歳の時に病気のため自宅で学ぶことになった。そのころから俳句や古典詩を書き始めた。中等学校を2016年に卒業した後、英語を学び、専門学校で会計士の資格を取得した。現在はIT分野での就職を目指している。2022年2月24日、ロシア軍はウクライナへの全面侵攻を開始した。侵攻開始から191日後、家族とともにロシアとの国境から離れたポルタヴァ市に避難した。2020年、第8回秋田国際俳句コンテスト(英語部門・学生)入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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