出版社内容情報
福島県、磐梯山のふもとにあった軽便鉄道。日本硫黄という鉱山会社がその鉱産物搬出を主目的としてつくった。晩年は観光客も訪れるようになったが、多くの軽便鉄道同様、マイカーに押されて1960年代終盤には廃線になってしまう。鉄道好きにはいかにも軽便らしい情景があったことで人気だった。その沼尻軽便を熱心に追い掛けていた第一人者である梅村正明さんの写真を駆使し、忘れたくない情景を一冊にまとめる。車輛図面、歴史なども詳述し、保存版、決定版として価値ある一冊。
目次
1 沼尻軽便情景(川桁;会津下館 ほか)
2 雪の沼尻軽便(ラッセルの記録;スキー列車 ほか)
3 沼尻軽便の55年
4 沼尻軽便の両輛
著者等紹介
いのうえ・こーいち[イノウエコーイチ]
岡山県生まれ、東京育ち。幼少の頃よりのりものに大きな興味を持ち、鉄道は趣味として楽しみつつ、クルマ雑誌、書籍の制作を中心に執筆活動、撮影活動をつづける。季刊「自動車趣味人」主宰。日本写真家協会会員(JPS)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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