発掘写真で訪ねる 葛飾区・江戸川区古地図散歩―明治・大正・昭和の街角

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発掘写真で訪ねる 葛飾区・江戸川区古地図散歩―明治・大正・昭和の街角

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802133593
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0026

出版社内容情報

葛飾区は東京都の東部に位置し、区域の全体が荒川の外側にある唯一の区である。区の西部は海抜ゼロメートル地帯で、海抜マイナス1メートルもしくはそれよりも低い場所もある。一方、区の東部は海抜1~2.5メートルの範囲となっている。都内で唯一埼玉県と千葉県の両方に隣接する区でもあり、現在の人口は42万人を数える。「葛飾」の名称は現在の葛飾区の地域に固有のものではなく、下総国葛飾郡一帯の広大な地の総称であった。また、現在の葛飾区一帯や江戸川区の付近は近世まで「葛西(葛飾の西部の意)」の名称で呼ばれていた地域であるが、現在では一般に江戸川区南部一帯の地域を指すにとどまっている。
一方、東京23区で4番目の広さを持つ江戸川区は、区域の西側を荒川と中川で区切られ、東側は江戸川・旧江戸川で千葉県浦安市と市川市に接している。人口は現在、70万人を超えるまでに増大している小松菜発祥の地としても知られており、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の鷹狩の際に献上され、地名から小松菜と命名されたと伝えられている。区内の農業産出額は23区最大であり、小松菜のほか、鹿骨などでは花卉栽培が盛んである。特に毎年7月に台東区入谷で開催される朝顔市に出荷されるアサガオの約6割は江戸川区産である。かつては金魚養殖が盛んで、愛知県の弥富市、奈良県の大和郡山市とともに江戸川は金魚の三大産地として知られているが、今日では養殖池の多くは区外に移転している。本書は東京の東部に位置する両区内の詳細地図をもとに、その歴史をたどるものである。

内容説明

南葛飾郡、東京市の時代にタイムトリップ!葛飾区・江戸川区発足90周年記念出版!

目次

1章 歴史テーマで見る葛飾区(戦後の爆発的人口増を経て―「大東京」葛飾区の成立;駅前には寅さんの銅像―柴又帝釈天 ほか)
2章 古地図で見る葛飾区(乱開発を逃れた住宅地―水元公園周辺;中川と大場川の改修で―西水元地区 ほか)
3章 歴史テーマで見る江戸川区(南北を走る鉄道がない!―江戸川区と鉄道;家康が開削した水路の転変―新川物語 ほか)
4章 古地図で見る江戸川区(江戸川区最北端の街―小岩駅周辺;篠崎緑地と江戸川飛行場―善養寺~篠崎~鹿骨 ほか)

著者等紹介

坂上正一[サカウエショウイチ]
東京・深川生まれ、1972年東京都立大学経済学部卒業。日刊電気通信社に3年ほど在籍後、日本出版社に就職。その後、フリーランスとして生活文化をフィールドとして活動。2006年、新人物往来社『別冊歴史読本 戦後社会風俗データファイル』に企画・編集協力で参画後、軸足を歴史分野に。かんき出版でビジネス本にたずさわりながら2011年、同社から『京王沿線ぶらり歴史散歩』『地下鉄で行く江戸・東京ぶらり歴史散歩』を「東京歴史研究会」の名で上梓。2014年、日刊電気通信社から『風雲家電流通史』を上梓。現在は新聞集成編年史を主資料に明治・大正・昭和戦前の生活文化年表づくりに取り組み中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kaz

2
各地域につき、戦前と戦後の地図が比較されている。あまり馴染みのない場所なのでピンと来にくい。田畑が住宅に変わっているのは、地域を考えれば当然か。図書館の内容紹介は『セルロイド玩具から始まった「おもちゃの街」葛飾、露伴が釣り糸を垂れた中川七曲、帝都の工業地帯として発展した平井駅周辺…。東京都葛飾区・江戸川区の歴史を、明治・大正・昭和の古地図と写真で振り返る』。 2022/11/20

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