目次
第1章 上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の歴史(青森への鉄道開通から昭和戦前期まで;戦中戦後の苦難と急行「みちのく」登場;客車特急「はつかり」登場とディーゼル化;「はつかり」電車化と「みちのく」の凋落;新幹線連絡特急になった「はつかり」)
第2章 「はつかり」「みちのく」の写真記録(「はつかり」;「みちのく」)
著者等紹介
山田亮[ヤマダアキラ]
1953年生、慶応義塾大学法学部卒、慶応義塾大学鉄道研究会OB、鉄研三田会会員、元地方公務員、鉄道研究家で特に鉄道と社会の関わりに関心を持つ。1981年「日中鉄道友好訪中団」(竹島紀元団長)に参加し、北京および中国東北地区(旧満州)を訪問。1982年、フランス、スイス、西ドイツ(当時)を「ユーレイルパス」で鉄道旅行。車窓から見た東西ドイツの国境に強い衝撃をうける。2001年、三岐鉄道(三重県)70周年記念コンクール「ルポ(訪問記)部門」で最優秀賞を受賞。現在、日本国内および海外の鉄道乗り歩きを行う一方で、「鉄道ピクトリアル」などの鉄道情報誌に鉄道史や列車運転史の研究成果を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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