目次
宗谷本線
深名線
美幸線
興浜北線
興浜南線
渚滑線
湧網線
相生線
著者等紹介
野沢敬次[ノザワケイジ]
1959(昭和34)年大阪府生まれ。「風景の中を駆ける鉄道」をテーマに全国各地を撮影する一方、各地の歴史的建造物の調査・執筆を行う。有限会社STUDIO夢銀河・代表、ユーモアを忘れない律儀な関西人を自負する。日本写真家協会会員、日本鉄道写真作家協会会員。2021(令和3)年逝去
堀井敬之[ホリイノリユキ]
1960(昭和35)年。幼少期のプラレールにて鉄道趣味活動が始まる。中学生になり、鉄道模型(16番=1/80 16.5mmゲージ)の収集・工作へと進む。主とする被写体である蒸気機関車(SL)を追い、山口線の「SLやまぐち号」をはじめ、全国各地のSL運転線区に通う。旧知の野沢敬次氏による「STUDIO夢銀河」設立に伴い、本業の傍ら同社の契約カメラマンをつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えすてい
8
宗谷本線にかなりのページが割かれていて、旭川から稚内まで豊富な写真がある。国鉄時代の普通列車の客車列車や気動車列車から、14系客車の「宗谷」「利尻」・キハ56の「礼文」・キハ400の「宗谷」の写真もあり、稚内市内の航空写真もある。抜海~南稚内の写真も豊富。そして興浜北線もあるのだが、何故か天北線に関しては完全に省かれており、一言も言及がない。これには違和感大でしかない。稚内へ至るルートは天塩川に沿う宗谷本線とオホーツク海に向かう天北線の2ルートがあったのに、宗谷本線ばかりちやほやする論調は疑問でしかない。2022/03/16
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- 和書
- 影印武功夜話 〈16〉