内容説明
四谷区・牛込区・淀橋区の時代にタイムトリップ!
目次
1章 歴史テーマで見る新宿区(牛込区・四谷区・淀橋区が合併して新宿に―新宿区の町名今昔;上野国の豪族大胡氏が拓いた牛込―赤城神社と牛込城;古くて新しい「神楽坂」の地名・町名―牛込の求心地「神楽坂」の繁華;出版新時代の幕を開けた週刊新潮創刊―新潮社と大日本印刷;鶴巻町から高田馬場へ―早稲田大学と学生街の変遷 ほか)
2章 古地図で見る新宿区(新宿区の最北西端部の変遷―落合南長崎~中井周辺;山手線を挟んだ落合村と戸塚町の発展―目白~高田馬場~下落合周辺;神田川沿いは遊歩道に―上落合~小滝橋~北新宿;明治通りにはトロリーバスも走った―諏訪町~大久保通り~西武新宿駅周辺;面影橋から辿る江戸・明治・大正・昭和―神田川~西早稲田~戸山ハイツ~牛込柳町 ほか)
著者等紹介
坂上正一[サカウエショウイチ]
東京・深川生まれ、1972年東京都立大学経済学部卒業。日刊電気通信社に3年ほど在籍後、日本出版社に就職。その後、フリーランスとして生活文化をフィールドとして活動。2006年、新人物往来社『別冊歴史読本 戦後社会風俗データファイル』に企画・編集協力で参画後、軸足を歴史分野に。かんき出版でビジネス本にたずさわりながら2011年、同社から『京王沿線ぶらり歴史散歩』『地下鉄で行く江戸・東京ぶらり歴史散歩』を「東京歴史研究会」の名で上梓。2014年、日刊電気通信社から『風雲家電流通史』を上梓。現在は新聞集成編年史を主資料に明治・大正・昭和戦前の生活文化年表づくりに取り組み中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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