内容説明
初公開写真多数でよみがえる3線の思い出。
目次
第1章 京成電鉄の経営再建策
第2章 京成電鉄の写真記録1
第3章 新たな飛躍に向けて
第4章 会社創立100周年
第5章 京成電鉄の写真記録2―千葉急行電鉄、芝山鉄道の写真記録
第6章 新京成電鉄の写真記録
第7章 北総鉄道、千葉ニュータウン鉄道の写真記録
第8章 乗り入れ車両の写真記録(都営地下鉄、京急電鉄)
著者等紹介
長谷川明[ハセガワアキラ]
1934(昭和9)年東京生まれ。1956(昭和31)年東京都立大学卒業。大学時代より「東京鉄道同好会」、「交通科学研究会」を経て「鉄道友の会」に入会。同会東京支部委員、本部理事・監事を経て、現在は参与。1950年代初期から民間会社勤務の傍ら、鉄道車両の撮影・研究を開始し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みのさん
1
【5歳】「この本マニアック過ぎるよね〜!!!」と言いながらも、嬉々としてページを捲る子供。この子はちょっと昔の電車と駅の写真とか、マニアックな特別仕様のヘッドマークの通勤電車の写真とか、本当に好きだよなあ。撮影年や場所をくまなくチェックしながら眺めている。「僕が2歳の時の写真だね!」とか言っているので、どうやら自分の年齢=和暦=西暦を暗記しているようだ(引き算や足し算は出来ない筈なので)。2022/06/26
kaz
1
路線・沿線ともにさほどの思い入れもなく、写真も車両にフォーカスを当てたものも多いので、残念ながら印象は薄い。大正から昭和初期と昭和の末頃の地図の対比は面白い。図書館の内容紹介は『大手私鉄の一角として首都圏の都市輸送を担う「京成電鉄」と、グループ事業者の「新京成電鉄」「北総鉄道」。3社の車両の変遷ぶりを、1950年代から撮りためた写真で振り返る。下巻は1980年代~現在を収録』。 2022/04/25
みのさん
0
【5歳】今日のおやすみ絵本。2、3ページだったらいいんじゃない?と私が言い、パパに読み聞かせしてもらう。しかも結局、30分かけて全ページ読み聞かせ。拾い読みだろうけど、いいパパだなあ。子供も子供なりに、自分の鉄道愛が一般人には通用しない事を理解しているらしい。家では狂ったように鉄道について語るのに、外では話題を『ドラえもん』でごまかして(?)いる。そりゃよく見るTV番組が『呑み鉄本線日本旅』って、誰にも通じないよなあ…。2022/12/07