鎌倉殿を歩く―一一九九年の記憶

個数:

鎌倉殿を歩く―一一九九年の記憶

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月03日 03時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802132978
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C0021

内容説明

当代随一の歴史作家が放つ鎌倉御家人13人の光芒。古都写真家鬼才原田寛氏が13人由縁の地を鎌倉の四季の中で撮りきった全編カラー作品。

目次

北条時政(ほうじょうときまさ)―権力欲旺盛なリアリスト
北条義時(ほうじょうよしとき)―頼朝からすべてを学んだ稀代の政治家
比企能員(ひきよしかず)―一夜にして滅亡した最有力御家人
大江広元(おおえのひろもと)―鎌倉幕府創設の立役者
梶原景時(かじわらかげとき)―二面性のある秘書官
和田義盛(わだよしもり)―古きよき時代の鎌倉御家人
安達盛長(あだちもりなが)―頼朝に陰のように付き従った補佐官
三浦義澄(みうらよしずみ)―鎌倉時代を代表する御家人
二人の原風景 鎌倉殿と政子
二階堂行政(にかいどうゆきまさ)―鎌倉幕府の屋台骨を支えた実務官僚
中原親能(なかはらちかよし)―京都外交を担った有能な文士
三善康信(みよしやすのぶ)―平衡感覚に優れた最高裁判官
八田知家(はったともいえ)―源氏に忠節を尽くした常陸武士
足立遠元(あだちとおもと)―文武両道に通じたご意見番

著者等紹介

伊東潤[イトウジュン]
1960年、神奈川県横浜市生まれ。2007年、『武田家滅亡』(KADOKAWA)でデビュー。『国を蹴った男』(講談社)で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』(講談社)で「第20回中山義秀文学賞」を受賞

原田寛[ハラダヒロシ]
星月写真企画。鎌倉の四季を繊細に切り取る写真家。他の追随を許さない「古都グラファー」として鎌倉の他に、京都・奈良の風景も多く手掛けている。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっちゃん

149
「鎌倉殿の13人」それぞれのざっくりとした人物評と、所縁の地のカラー写真がセット。雑誌サイズで鎌倉の美しい四季も目で楽しめる。何度か訪れている鎌倉だけど、こんなのを見てしまうとまた行きたくなってしまうなあ。大河ドラマのこれからも、図書館に予約中の『修羅の都』『夜叉の都』も楽しみである。2022/03/15

まちゃ

59
「鎌倉殿の13人」に登場する有力御家人13人について、歴史小説家・伊東潤氏による人物評とその人物ゆかりの名所旧跡を紹介したフォトブック。エッセイもいいですが、写真を見ると鎌倉巡りがしたくなりますね。/【宿老】北条時政/北条義時/比企能員/大江広元/梶原景時/和田義盛/安達盛長/三浦義澄/二階堂行政/中原親能/三善康信/八田知家/足立遠元2022/03/03

チャーリブ

43
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に先行して神奈川新聞で連載されていたエッセイを書籍化したもの。著者は『修羅の都』『夜叉の都』で鎌倉幕府の創成期を描いています。本書は、小説家が「鎌倉殿の13人」にゆかりのある場所を、その人物評と併せて紹介しているところが、類書とは違うところでしょう。鎌倉は何度も行っていますが、本書を参考にして「兵どもが夢の跡」を近いうちに訪ねてみようと思っています。とりわけ訪ねてみたいのは、一夜にして滅亡した比企一族の鎮魂の寺・妙本寺です。2022/09/12

20
神奈川新聞取ってるので、連載時も見てたけどまとめて大きな写真で見えるのがうれしい。鎌倉殿の13人を一人一人取り上げ、彼等の業績をさっくり紹介し、縁の地の写真が載る。安達の本拠地の甘縄神明社の桜がホントきれいで、以前訪れたときも桜が満開だったなあ…と思い出すなど。あの頃はそうか、鶴丸も安達と共にこの地にあったのだなあとしみじみしてたけど、今だと普通に安達さんを悼む気持ちになりそう。じっとりとした和田塚の写真に、和田義盛が散った由比ガ浜の美しい夕陽。そして誰もいなくなった。2022/01/29

uskmal

10
図書館で見かけて即借りた。分量は多くないが、興味深い内容だった。写真も良い。2022/09/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18989757
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品