目次
1 国道を横切る狭い線路
2 800mの沿線情景
3 積換えホーム
4 会社のこと、車輛のこと
5 「羅須」と活白のその後
第2部 基隆炭坑(台湾五堵「基隆炭坑」)
著者等紹介
いのうえこーいち[イノウエコーイチ]
岡山県生まれ、東京育ち。幼少の頃よりのりものに大きな興味を持ち、鉄道は趣味として楽しみつつ、クルマ雑誌、書籍の制作を中心に執筆活動、撮影活動をつづける。近年は鉄道関係の著作も多く、月刊「鉄道模型趣味」誌ほかに連載中。著作多数。週刊「C62をつくる」「D51をつくる」(デアゴスティーニ)の制作、「世界の名車」、「ハーレーダビッドソン完全大図鑑」(講談社)の翻訳も手がける。季刊「自動車趣味人」主宰。日本写真家協会会員(JPS)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
10
1982年10月に会社解散による廃線の東洋活性白土専用線と、台湾の基隆炭鉱専用線の二本立て。どちらも2フィート(610mmゲージ)の狭さで、遅くまで蒸気機関車が使われ、産業用として使われた路線である。前者の2号機は1956年製当時日本最新のSLとして1970年代以降ファンに知られることになり、1号機は「来歴不明」として知られるも著者はドコーヴィユだと確信。廃線後も解体されることなく保存されているのは嬉しい。国鉄積み換え駅も本社跡地も跡形がないが、本社跡地はショッピングセンターになっているそうだ。2021/06/21
えすてい
9
国鉄からSLが消えていく中で、旅客営業も便乗もない工場の専用鉄道ながら610mmゲージの1956年製SLに一部のファンが飛び付いた。製品の出荷から重油の授受まで運行される列車は全てSL。会社の社長もお人好しでファンの撮影やSL保存運転に協力的。会社の解散で廃止となったがさよならヘッドマークが付けられたのは専用鉄道としては非常に珍しく、その後もSLは保存へ。ところで貨車とタンク車にはブレーキがないようだ。SLも空気ブレーキがない。出力も小さくあまり速度は出ないと思うがどうやって列車を止めていたのだろうか。2022/06/09
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