内容説明
運動あそびにはルールや競争がないので、楽しくできます。体を動かすことが好きになり、運動が好きになります。親子で楽しめて、わが子の成長する様子がよくわかります。すぐにできなくてもOKです。実践したことで神経は刺激を受けます。できたらアレンジなど、次の段階にもトライしましょう。イラストは実際に幼児に実践してもらったものです。親子で絵を見てから始めるとスムーズに行えます。
目次
序章 運動の大切な話
1章 自分の位置や動きを知る力(定位能力)
2章 転ばずに姿勢を維持する力(バランス能力)
3章 手足や用具を操作する力(識別“分化”能力)
4章 タイミングを合わせる力(リズム化能力)
5章 情報にすばやく応じる力(反応能力)
6章 スムーズにムダなく動く力(連結能力)
7章 変化に応じて動きを変える力(変換能力)
著者等紹介
〓橋宏文[タカハシヒロブミ]
東京学芸大学健康スポーツ科学講座准教授。同大学男子バレーボール部監督。1970年神奈川県生まれ。順天堂大学大学院修士課程コーチ学専攻を1994年に修了。大学院時代は同大学女子バレー部コーチを兼任し、コーチとしての基礎を学ぶ。大学院修了後は同大学助手として2年間勤務。この時期に男子バレー部のコーチを3年半務める。1998年10月より東京学芸大学に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。