群像UWF3派1991-2000―プロレスラーが生んだ総合格闘技の時代

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群像UWF3派1991-2000―プロレスラーが生んだ総合格闘技の時代

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801994898
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0093

出版社内容情報

1991年、人気絶頂のUWFが3派に分裂。前田日明、髙田延彦、藤原喜明、船木誠勝らが袂を分かちそれぞれが団体を設立。三つ巴で激しく争い合い、結果、プロレスから総合格闘技の時代を生んだ。1991年から2000年まで、3派が鎬を削った変革の10年間を検証し、熱かったあの時代を総括するプロレス・格闘技ファン、注目の一冊。



【目次】

内容説明

UWF3派がしのぎを削った10年間。90年代の格闘技界とは、U系のプロレスラーたちがプロ総合格闘技の世界を作り出すまでの群像劇である。若きプロレスラーが強さを求めリアルファイトに挑み、時に敗れ傷つきながらもそれがプロ総合格闘技という一大ジャンルを作り出していくという、もう二度と起こることがない奇跡のような激動の時代だった。3派分裂からグレイシー全面戦争まで最も熱かったあの10年を完全検証。闘いは連鎖した!Uの最終報告書。

目次

1991 UWF3派分裂の真相
1991 前田日明、ひとりぼっちの旗揚げ 「リングス」の名に込められた想い
1991 藤原組旗揚げ、SWSとの不協和音 鈴木みのるVSアポロ菅原の真実
1991 ”プロレス最強”Uインターの方向性を決定 高田VSバービック「格闘技世界一決定戦」
1991 ”ロシアの狼”ヴォルク・ハン登場 コマンドサンボの衝撃
1992 ”格闘技の時代”の礎となったリングスと正道会館、束の間の蜜月
1992 異種格闘技戦史上最高の結末 高田延彦が北尾をハイキックKO
1992 Uインターと新日本因縁の原点 幻となった高田延彦VS蝶野正洋の顛末
1992 埋められなかった組長と船木らの溝 藤原組がわずか2年たらずで解散
1993 ”完全実力主義”パンクラス旗揚げと”黒船”グレイシー柔術の脅威
1994 Uインター転落の始まりとなった1億円トーナメントの失敗
1994 格闘技界の歴史を大きく変えた安生洋二のヒクソン道場破り失敗事件
1995 高田の「極めて近い将来、引退」宣言と田村の「真剣勝負してください」の真意
1995 高田延彦、足4の字固めで敗れる 新日本VSUWFインター全面戦争
1996 田村潔司、Uインター離脱 力で奪い取ったリングス次期エースの座
1997 パンクラスの番人、高橋義生 UFCで黒帯柔術家に日本人初勝利
1997 総合格闘技時代の始まりだった高田延彦、ヒクソン・グレイシーに敗戦
1997 「プロレスラーは本当は強いんです」桜庭和志がUFCで黒帯柔術家に一本勝ち
1998 日本人初のUFCレギュラー参戦 高阪剛が”世界のTK”となる
1999 ”UWFの象徴”前田日明引退 人類最強カレリンとラストマッチ
1999 桜庭和志がPRIDEで快進撃ビクトー、ブラガ、ホイラーを撃破
2000 田村潔司がUWFを背負ってヘンゾ・グレイシーに勝利
2000 桜庭和志VSホイス・グレイシー 永遠に語り継がれる90分の死闘
2000 船木誠勝、ヒクソン・グレイシーに敗北”U”が終わり総合格闘技の時代が到来

著者等紹介

堀江ガンツ[ホリエガンツ]
1973年、栃木県生まれ。プロレス・格闘技ライター。大学卒業後、99年に『紙のプロレス』を発行する株式会社ダブルクロスに入社。2010年よりフリーランスのライターとして独立。数多くの媒体で精力的に活躍中。またプロレス・格闘技のテレビ解説も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiki Natori

6
旧UWF誕生から新生UWF崩壊までの話は語り尽くされ、私もあたかも当事者のようにスラスラと言えてしまう自信があるレベルだが、3派に分かれてからMMAに流れていく話は意外と少ない。 この時代はプロレスラーがグレイシー柔術という「黒船」に対し、どう対峙していくかという時代だったのだと改めて思ったし、どの事件が欠けていても、日本で格闘技ブームが起こることは無かったのだろうと痛感した。 その象徴がリングスKOKの田村VSヘンゾグレイシー戦。田村の「Uのテーマ」での入場でのあのどよめきと「タムラコール」だった。2026/10/04

じゅんポー

0
第2次分裂から船木ヒクソン戦までを時系列事実ベースでまとめられた保存価値の高い1冊。同じ時代をファンとして過した読者にとっては30年越しに解答をもらった気分。2026/11/03

sheep book

0
強くなりたいと想う男たちの点が線となります。髙田さんには同情心は芽生えますが、がっかりしたのは当時の正直な心境です。桜庭さんはプロレスというジャンルを救ったヒーローです。2026/10/22

72ki

0
プロレス~格闘技が最も熱かった10年間の記録。今後、この時期を語る際にまず踏まえるべき一冊。 読んでいて当時の歯がゆさなども蘇りますが、エピローグの爽やかさに救われました。2026/10/21

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