出版社内容情報
時は平安時代、宮中では殿上人と女房達の宮廷文化が花盛り。後世名を残した清少納言は、そんな事お構いなしにひたすら定子様を溺愛していたのでした。…なにせ1000年も昔の事、史実なんてアテになりません!? 大人気平安ギャグ4コマ草紙、シリーズ最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
10
完結。こういう終わり方になったか。といっても何がどうなるわけでもない終わり方だったけど。作者にとっては初連載作品だったそうで、そんな作者が今では複数の連載を抱えるようになったのだと思うとなんとも感慨深い。ところで今さらだけど、紫さんはなんでこんな胸元ガバっとした格好(笑)しているんだったっけ。初期の巻を読み直して確認してみるべきだろうか。2024/06/20
mt.gucti
3
初連載作が14年かあ、お疲れ様でした。初期の絵柄なら最新の絵柄まで、中身も清少納言推しから、平安ファンタジーまで、歴史の参考書ではないけど、確実に平安文学のファンを増やす作品だと思います2024/07/14
北白川にゃんこ
2
いやー終わったのォ14年。14年!?2025/02/28
檻の中の象
2
足掛け14年の連載に幕。最後までわちゃわちゃしてて楽しいお話でした2024/07/03
manga1
2
読み始めた頃はくずしろさんにしては珍しくキャラの描き分けができてないなぁと敬遠してたが、読み進めるにつれて今時のくずしろさんの絵になりキャラ立ちもしっかりしてきて、14年に渡る作者の成長記録のような作品。雰囲気の異なる複数作品が平行して連載されてる中、本作が終わるとお馬鹿ノリの作品がなくなってしまうかしら。作者大変だろうなぁと思いつつ、こういうお馬鹿なノリの次回作も読みたい。長い間お疲れ様でした。2024/05/16