出版社内容情報
空手道場を営む父親と慎ましく暮らしていた一ノ瀬ケイだったが、父親が突然他界。
負債を抱えていた道場をケイ一人で切り盛りするが、借金はさらに増え、ついにケイは自殺の道を選ぶ。
そんな中――脱税の罪で出所したばかりにもかかわらず交通事故で即死した石井館長の魂が
自殺で混迷中のケイに乗り移ってしまう。そして…事態を把握した石井館長は道場の立て直しに打って出る。
過去に培った道場経営のノウハウと現代に合わせた情報ツールを駆使し、軌道に乗りかかった一ノ瀬道場は
ついに格闘技イベントの世界へ打って出る…!果たして、女子高生に転生した石井館長は不況と言われる
日本の格闘技界に新風を巻き起こすことができるのか――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
3
ビジネス論の無い巻は目を引くようなフックとなるものが足りないな。まだまだ大会が続く。2022/01/29
Ume
1
バトル物が天下一武闘会になるとクドくなるのは仕方ないのかな?2021/08/01
Yamineiko
0
ヤンキー少女と貧困国少女の試合面白かった。 この巻は大会の話がほとんどで、この漫画らしいお金の話とかがあまりなくてちょっと物足りないような気も。2023/08/11
かずや
0
K-1回顧録もいいけど、当時の立ち技系から現在に至るまでの、技術的な変遷みたいのも読んでみたい。カーフキックってよく聞くけど、それっぽい技はなかったの?とか。2021/11/04