出版社内容情報
国元ほのか。15歳。
愛知県の東三河地方「豊橋市」に引っ越してきた高校生なのですが、まだまだ油断はできません。
「三河」の発音が違っただけで、一瞬で奈落の底まで続く深~い溝ができるからです。
豊橋生まれ、豊橋育ちの作者による、超濃密ご当地コメディ第2巻が登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんすけ
17
この漫画も2巻目。相変わらずの豊橋ラブっぷりに大笑い。出てくるお店は全部わかるし登場人物の方言ももちろん脳内で発音バッチリで再生される。ここまで豊橋ラブではないけれど、なんだか東三河っていいじゃんって思える。また娘たちにも読ませてみよう。大正軒のみたらし団子焼く機械、うちの娘たちも大好きです。2020/10/15
わたー
13
★★★☆☆豊橋のご当地マンガ第2弾。豊橋はお隣だけど、改めて読むと知らないことが多すぎてびっくりする。三河だけのご当地袋麺とか、そんなのあるんだ。それでいて、遠州と同じ言い回しをしている場面を見かけると、親近感がわくんだから不思議。2020/09/29
もくもく
5
「三河」って語の発音の違いを、四コマ漫画でネタにするって…大した冒険だと思います。 ・・・つまりネ、「『美川憲一』の「ミカワ」と、『三河屋さん』の「ミカワ」のイントネーションは違うでしょ。地元では、両方のイントネーションを使うコトがあるけど、地元民が(無意識に)どう使い分けているか?」って話題なんです。 地元民としては、来豊者(豊橋に来た人)が「ミカワ」のイントネーションを間違えていると、なんともムズムズする気持ちが、よ~く判るんですけど…。(^o^)2020/10/08
連雀
3
豊橋に住んでいた頃は全然当たり前だった市電も、名古屋民になってから急に懐かしいし珍しく感じて、市民球場での中日公式戦を観に行く時は、敢えて市電で行ってます。「のんほいパーク」になってからは一度も行った事が無い。自然史博物館と動物園がそれぞれだった頃に行きました。東洋最大のなんかなのですよね?ポンポコラーメン、にかけうどん、イワシ玉が豊橋では普通だったのに、離れてからは全然食べられなくて寂しい。ニトムズが日東電工の看板上げていた頃を知っています。日東電工がニトムズになったかと思っていたけど、子会社なのですね2024/05/17
ToTA
3
「三河」の発音がゲシュタルト崩壊する。自分が正しく言えてるかわからなくなってきたよ。井原も東田もほぼ毎週車で通過してるけど、そんなに特殊なところだったのね。ポテトフライ、コロコロ・・・お前らもか!2021/02/12