出版社内容情報
謎の多い天才ぐーたらはかせと、ちょっと口が悪いお手伝いロボット ミライくんの同居生活♪
はかせはいつも牛乳パックを直飲みしたり、電気つけっぱなしにしたり、
ポケットにティッシュを入れたまま洗濯に出しちゃったりして、ミライくんを怒らせがち。
でも逆にミライくんがはかせを翻弄することもあって…?
ツイッター掲載分、雑誌連載分に加えて
単行本でしか読めない描き下ろし約60ページ収録の大ボリュームでお届け!
はかせ「私のイチオシ機能はね」
ミライ「どうせまたくだらないもの引っつけただけでしょ」
はかせ「人差し指をこうして、ここを押すとほら!」
ミライ「わぁ メカっぽい!このモニターでは何ができるんですか?通信とか?テレビも見れたり?」
はかせ「ひたすらお花畑の映像が流れます」
ミライ「どうしろと?」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼
6
再読。ほのぼのしつつも、切ないところもあって引き込まれちゃう。ほぼ半分くらい描き下ろしみたいで最高。ラストはほろりとしちゃう。2022/04/24
蒼
5
作者買い。ミライくんがとにかくかわいい…!毒舌だけどデレもある…完璧か…わたしもミライくんみたいな子が欲しい…!ほのぼのまったりだけど、ほんのうっすら気になるところもあって、2巻が楽しみです!2020/09/19
みやしん
4
ロボットである必要性をまるで感じない(人造生命の方がしっくりくる)なと読み進めていたら明かされる、巡る運命。ヒロインに欠けているピースをいかに埋めていくのか。幼馴染み君もいいキャラ。食う/寝る/感情を持つロボットは昭和漫画の早成期から存在するが、それらを令和で見るとレトロフューチャー容認以前に腑の落ちなさをつい覚えてしまう。我ながら困ったもんだ。2020/11/30
みなづき
3
ほむら先生とはまた雰囲気が違うけど、はかせとミライくんのほんわかした日常が楽しい。ちょっと?ツンデレ気味だけどなんだかんだ言ってはかせのことが好きなミライくんかわいい。イチゴジャムが役に立っててああいう設定好きだなあ。幼なじみと判明してる理吉さんも謎だけど不思議な3人プラスねこの疑似家族みたいな生活は楽しそう。というかミライくんの過去…と言っていいのか前世なのか生まれ変わりなのかまさかのファンタジーだけどあんなに切ない事情があるとは…2023/05/03