出版社内容情報
警視庁捜査第一課、壇浩輝。
趣味は、悪人を拷問すること。
関係者を自殺に追い込むジャーナリスト、
弱者のみを甚振るミソジニスト…
"正義"を楯に社会にのさばる悪人たちを、
彼は決して見逃さない――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
D
30
ある意味、正義感が暴走している悪人同士の潰しあいなんですよね。その対立軸でみると別の意味も見える。2025/11/14
しゅうと
19
犯罪者を裁くのは、正義のためというより、自分のサイコパス的欲求を晴らすため。いつも後味が悪い。2021/09/05
雨
12
本家より絵がうまい気がする。こう言うダークサイドは好き。2020/06/25
Natsumi
12
狂気に引き付けられる。もう何もかもが悪くて、善悪とは何かを断じることが諸悪の根源な気がしてくる2020/06/22
あゆみらい
8
2巻。これ、「トレース」のスピンオフ作品なんですね。トレースは未読ですが。1巻よりは制裁的な側面が強い。ここまで凄惨な殺しかたはしなくてよいが、復讐的な要素には共感を感じる所もある。2021/09/13
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