出版社内容情報
恐怖と絶望を煮詰めた最恐タッグ!
京都の曰くつきの家業の家に生まれた女性を縛る怖ろしき闇
「もうひとりいる」営業のK
人の心を読み生霊を操る力を母から受け継いだ娘の業
「魔女の断罪」夜行列車
血と地の「業」が生む、禍々しき二人怪談
「闇塗怪談」「怪談禁事録」で人気の営業のKと電子コミック「篠宮神社」シリーズの原作で話題の夜行列車が、
各々の取材した怪異の中から絶望と恐怖を並べ合う戦慄の二人怪談。
ルームシェアをすることになった先輩の家にある謎の物置。中には一体の人形が…「瑕疵物件の作り方」
貧困集落で生み出されたコケシの神。だがそこには禍々しい何かが…「この世の果てでコケシは嗤う」
近所の古い家に出入りする家族らしき三人と開けっ放しの大きな窓。謎めいた家に魅入られてしまった女性が見たものは…「棲み家」
戦時中のある村で目隠しをされて連れて行かれる山の怪。そこから帰った者は…「獣憑きの家」
ほか。闇×夜、どこまでも黒き世界に朝は来るか。
【目次】
内容説明
「闇塗怪談」「怪談禁事録」で人気の営業のKと電子コミック「篠宮神社」シリーズの原作で話題の夜行列車が、各々の取材した怪異の中から絶望と恐怖を並べ合う戦慄の二人怪談。ルームシェアをすることになった先輩の家にある謎の物置。中には一体の人形が…「瑕疵物件の作り方」、貧困集落で生み出されたコケシの神。だがそこには禍々しい何かが…「この世の果てでコケシは嗤う」、近所の古い家に出入りする家族らしき三人と開けっ放しの大きな窓。謎めいた家に魅入られてしまった女性が見たものは…「棲み家」、戦時中のある村で目隠しをされて連れて行かれる山の怪。そこから帰った者は…「獣憑きの家」ほか。闇×夜、どこまでも黒き世界に朝は来るか。
著者等紹介
営業のK[エイギョウノケー]
石川県金沢市出身。高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。職業は会社員(営業職)。幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象に綴ることをライフワークとしている。2017年『闇塗怪談』(竹書房)でデビュー
夜行列車[ヤコウレッシャ]
東京都出身。竹書房ホラーちゃんねるにて著者インタビュー動画を制作するなどマルチに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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