出版社内容情報
幼児からシニア、そしてプロの現場を知る唯一無二の指導者が綴った
父として我が子を育て、指導者としてサッカー選手を数多く育て、
指導者を育て、組織を育ててきた40年の軌跡。
サッカー少年少女の親として大事なのは、子どもをプロにすることではなく
「サッカーを続けたい!」という思いを持たせることが、何よりも大切。
昌子源(FC町田ゼルビア)
「尊敬している人は誰かと聞かれたら、真っ先に父の顔が浮かびます」
1章 指導者になるまでの道のり
サッカーとの出会い
人生を変えた、ドイツサッカーとの出会い
2章 神戸FCとクラブチームの歴史
神戸FCで指導者人生がスタート
クラブチームの先駆け的存在
3章 ヴィッセル神戸時代
ヴィッセル神戸アカデミー創世記
Jユースカップで初優勝、クラブ初タイトル
4章 姫路獨協大学への道
大学かJクラブか。考え抜いて出した結論
4年かけて1部リーグ昇格
5章 ロヴェスト神戸
ジュニアサッカーの慣習に戸惑う
あまり表に出ず、若手に任せる
6章 昌子源
名前の由来は「力の源」
互いの仕事を尊重する
7章 育成論
ジュニア年代の指導者に大切なこと
型にはめる指導はNO
8章 指導論
各カテゴリーで教えるべきこと
小学生年代はサッカーを続けたい思いを持たせる
9章 保護者の皆さんへ
30年前には見られなかった、保護者の言動
矢印は自らへ
10章 思い出に残る出来事
ザックジャパンの実現をアシスト
人間は変われる生き物
Special Interview?
昌子源(FC町田ゼルビア)
『どこへ行っても「お父さんにお世話になりました」と言われます。
そのたびに「そんなにすごかったんだ」と実感します』
内容説明
幼児からシニア、そしてプロの現場を知る唯一無二の指導者が綴った父として我が子を育て、指導者としてサッカー選手を数多く育て、指導者を育て、組織を育ててきた40年の軌跡。
目次
1 指導者になるまでの道のり
2 神戸FCとクラブチームの歴史
3 ヴィッセル神戸時代
4 姫路獨協大学への道
5 ロヴェスト神戸
6 昌子 源
7 育成論
8 指導論
9 保護者の皆さんへ
10 思い出に残る出来事
著者等紹介
昌子力[ショウジチカラ]
1963年島根県生まれ。島根県立松江北高校から大阪体育大学を経て、指導者の道へ。86年神戸FCでジュニア世代の育成に携わり、95年からはヴィッセル神戸でトップチームコーチや下部組織の育成統括責任者を歴任し、育成やトップチームの現場で指導にあたる。98年に監督に就任した同ユースを全国レベルにし、99年にJユースカップで優勝。2002年からは当時、関西学生リーグ3部だった姫路獨協大学サッカー部を率い、08年に1部昇格。11年に総理大臣杯出場に導いた。現在は兵庫県神戸市西区を本拠地として活動するロヴェスト神戸の代表を務める。指導者としてこれまで3歳~80歳までの男女共、様々なカテゴリーで指導に携わってきた。08年にS級ライセンス(現・JFA Proライセンス)を取得。JリーグFC町田ゼルビア所属DF昌子源選手の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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