竹書房怪談文庫<br> 怪奇異聞帖 隙窺いの路

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竹書房怪談文庫
怪奇異聞帖 隙窺いの路

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801943483
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

怪異に関わった者が死ぬ、消える、社会的・精神的に終わってしまうようなヘビー級の恐怖譚を収録した神沼三平太の最新取材怪談集!

内容説明

怪異に対して普段から万全の対策をし続けられる者はいない…。入院中、深夜の病棟で気づいた異様な気配…「何かが跡を付けてくる」、ある絵のモデルを請け負った可憐な女性はその後、病的なまでの妖艶さを纏うようになったが…「くちなわ」、海外の市場で見つけた干からびた手のようなものは土産物ではなく呪物で…「楽指」、代々、女しか喪主のできない家、それは先祖の酷い行いのせいだというが…「女喪主の家」、あるトンネル工事現場で起こった悲惨な事故の原因は…「盤ぶくれ」他、隙あらば奇々怪々の世界へと誘われる最新恐怖体験集全19話!

著者等紹介

神沼三平太[カミヌマサンペイタ]
神奈川県茅ヶ崎市出身。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭をとる一方で、全国津々浦々での怪異体験を幅広く蒐集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

59
実話怪談集。長めの話が多いが、それに比例するように凄みのある話が多く読んでいて満足。前半は反社に纏わる話も多く、作った物の実際に使用された例「火葬炉」や住人が居なくなっていた部屋に残されたものが祟る「位牌」等、どちらかというと応報の論理が適応された者も多く嫌ながらどこかスカッとした感じを受ける。一番スカッとしたのはいじめに纏わる「しあわせノート」かな。後半になると犠牲者に非が無いにも関わらず巻き込まれるのが多いのが特徴。「女喪主の家」とか「すげ替え童子」とか特にそう。特段に嫌な話の数々が楽しめました。2025/04/02

真夏日和

7
毎回ヤバいの読んだ気持ちになるんですよ、神沼三平太先生の本は。 今回は特に注目したのは『雨傘』で何故ならこれは異界モノだから。 ループと狭間の怪異だと思った。 気をつけなきゃいけないのは、必ず覚えておくということだ。 おばあさんのいうことを必ず覚えておくこと。 このフレーズまるで8番出口みたいだな笑 あと『女喪主の家』もヤバい。人肉、しかも自分の指を食べる。怨み骨髄、末代まで祟る。呪いってほんまにあるんだなとあらためて思うなどした。 2025/04/02

tow

7
怖かったー、傘にも入りたくないし、デスノートにも書かれたくない一冊。2025/03/07

しま

6
それぞれの話に迫力があって面白かった2025/03/14

せきぐちひろみ

6
誰か、解説して。。。 しあわせノートと雨傘、気になる。 雨傘は異世界行っちゃった系!?2025/03/02

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