竹書房怪談文庫<br> 「超」怖い話巳

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竹書房怪談文庫
「超」怖い話巳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801943063
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2014年【午】から始まった「超」怖い話・干支シリーズがついに【巳】にて完結! 執筆陣4人が最高の恐怖と不思議を持ち寄る怪の集大成!

市井の怪談を聞き集めて12年。
「超」怖い話 干支シリーズ完結!

「あのダム、疑似餌で人を釣るんだ」
釣り人が転落死するダムに浮かぶのはウキのような人魂で…
――「疑似餌」より


入居すると双子を孕む部屋
蛇が因縁の鍵となる忌み家
…ほか怖気だつ現代怪奇録!

東に祟られた人がいれば駆けつけ、西に呪われた人がいれば行って話を聞き、
南に取り憑かれた人がいれば心の丈を吐き出してもらい、北に力尽きた人の遺したものがあればそれをできるだけ具に拾い集めていく(巻頭言)
――本書はそうして世に生まれた聞き書き怪談録である。
ある人が臨死体験で見た世界…「問い」、古民家の庭に放置された空の檻から聞こえる唸り声…「売り物件」
母を襲う蛇を必死で殺す夢の意味…「蛇」
廃屋の撮影中に鳴る笛の音と押入れから出たリコーダー…「魔境の笛」
転居先で出会った少年に連れられて行った長屋で見た四人の不気味な母…「母ちゃん」
旅館に掛けられた動く少女絵…「日の丸構図」
他、生々しい恐怖が息づく46の怪!

午年から始まった「超」怖い話 干支シリーズが1周回り、巳年にて完結。
しかしウロボロスの蛇の如く、本書は終わりであり始まりである。
25歳以下の怪談作家を募集する大会「超-1/U-25」より見出された若い血が二人、本書にそそがれた。
ひとつの終焉とともに新時代の到来をここに宣言したい。

内容説明

東に祟られた人がいれば駆けつけ、西に呪われた人がいれば行って話を聞き、南に取り憑かれた人がいれば心の丈を吐き出してもらい、北に力尽きた人の遺したものがあればそれをできるだけ具に拾い集めていく(巻頭言)―本書はそうして世に生まれた聞き書き怪談録である。ある人が臨死体験で見た世界…「問い」、古民家の庭に放置された空の檻から聞こえる唸り声…「売り物件」、母を襲う蛇を必死で殺す夢の意味…「蛇」、廃屋の撮影中に鳴る笛の音と押入れから出たリコーダー…「魔境の笛」、転居先で出会った少年に連れられて行った長屋で見た四人の不気味な母…「母ちゃん」、旅館に掛けられた動く少女絵…「日の丸構図」他、生々しい恐怖が息づく46の怪!

目次

オカルトではないことをオカルトで解決する話
沈むお坊さん
問い
ぱふぱふとDカップ
駐車場にて
疑似餌
絡みつくもの
へばりつく
売り物件
イカナイデ
夏のワンマン電車
食事中

ヤモリ
手術は必要です
視界

ガス検針
花粉症
暗闇のオフィス〔ほか〕

著者等紹介

加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。老舗怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eyemu

8
蛇の話を期待していたのですが、そんなに印象に残らなかった。つまり凄い怖いって感じでなかった。 1年に1冊(昨年は龍読んでたな)、12年の集大成としては、物足りない気がしてならない。 ガツンと怖い・不思議・恐れ多いとか、もっと強い話が読みたかった。 蛇の話って、凄い執念深くて恐ろしい話が多いとはずなのに。2025/04/11

みかん猫

3
蛇関係もあったけど、蛇は関係ない話が多かった。色んなバリエーションの怖い話が多くて楽しめた。 前に見たダーウィンが来たで、蛇特集やってたのだけど、ダーウィンの長い歴史の中で蛇特集は初めてで、というのも蛇が映っただけでクレームが来るそう。蛇って人間が本能的に嫌う動物だそう。2025/03/02

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