竹書房怪談文庫<br> 真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた

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竹書房怪談文庫
真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた

  • 郷内 心瞳【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801942776
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人気シリーズ最終章
最凶最悪の怨霊が拝み屋を襲う!

どくどくと脈を搏つ臓物の緩慢な動きが、皮膚にはっきりと伝わり――「あの世のはらわた」より


東北の拝み屋・郷内心瞳の大人気シリーズ〈拝み屋備忘録〉
10作目にして圧巻の最終章。
拝み屋の師匠筋に当たる人物から頼まれた仕事は、15年前に〈家を見てもらいたい〉という依頼を受けた家族の元への再訪――「人魂と墓場の家」から始まった怪異の経過は本書随所に張り巡らされ、恐るべき結末「都内三日目 あの世のはらわた」へと続く。
他、BBQ中に身に降りかかる不可思議な出来事「鮮度が大事」、歌舞伎町で突然祖母の声がして振り向いた途端に起きた怪事「すんでのところ」、中古の戸建てに隠されていた間取りの謎と恐怖「秘間」など自らの元に集まった怪異を綴る。

内容説明

東北の拝み屋・郷内心瞳の大人気シリーズ“拝み屋備忘録”、10作目にして圧巻の最終章。拝み屋の師匠筋に当たる人物から頼まれた仕事は、15年前に“家を見てもらいたい”という依頼を受けた家族の元への再訪―「人魂と墓場の家」から始まった怪異の経過は本書随所に張り巡らされ、恐るべき結末「都内三日目 あの世のはらわた」へと続く。他、BBQ中に身に降りかかる不可思議な出来事「鮮度が大事」、歌舞伎町で突然祖母の声がして振り向いた途端に起きた怪事「すんでのところ」、中古の戸建てに隠されていた間取りの謎と恐怖「秘間」など自らの元に集まった怪異を綴る。

目次

始まりは終わりの始まり
目をつけられる
鮮度が大事
訴え
来る、来る、来る
大横断
黒い鴉の赤いパーティー
山越え
水谷源流
人魂と墓場の家
今月の予定
お参り小僧
寿ぎ
彼岸花
都内初日 フッコさん
浜っ子たち
間際の証拠写真
罰として
浜辺の洞窟
都内初日 不法占拠〔ほか〕

著者等紹介

郷内心瞳[ゴウナイシンドウ]
宮城県出身。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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HANA

60
シリーズ最終巻。個人的には著者自身が主人公となる除霊のパートは微妙に感じているのだが(何となく寺生まれのTさんシリーズ思い出して)、それもこれで見納めかと思うと寂しさを感じるなあ。あと著者にしては滅多にない前書きを読んでいるとドキッとしたのだが、擱筆するのではない事がわかり一安心。実話怪談のパートは安定した作品が集まっており一気に読む。祖母の声によって事故を逃れたとか割と古典的な作風も含まれているが。あ、あと事故現場の解釈については少々不快な所もあるけど。遺族見た事あるので、あそこはどうも付いていけない。2025/01/22

眠る山猫屋

57
備忘録最終巻ということですが。何を読んでいるんだろう???祓い屋の伝記?怪奇作家の自省録?時折姿を現すゾッとするエピソードもあるが、概ね“祓い屋東京出張三日間の珍道中”みたいな・・・。と、思わせておいて最後にドカンとブッこんでくる辺り、この人の作家としての巧みさなんだよなぁ。東京での最後の夜、この巻のメインエピソードである似鳥家の家祓いも(肩すかし的に)あっさり終わってしまった後に待ち受けるタイトル回収。この悪霊怖っ!!ってなる。ジェームズ・ワンのホラー映画みたいな陰湿さだったよ・・・。流石。2025/03/01

☆Ruy

22
新年そうそう怪談ってどうなの?と思ったけど。この先生の作品ってジワジワ怖い。これは短篇で人から聞いた怪異がメイン。シリーズ10作目で最終章。全部読んでみたくなりました。 角川ホラーの花嫁さんが早死にする話とかも怖かったけど、こちらの短篇もなかなか怖い。2025/01/05

うさっち

12
シリーズ最終巻。終わる理由が体調不良悪化でなくて良かったです。新キャラ「アッカちゃん」やガンダムネタなど面白いものからヒトコワな「フッコさん」にとんでもない悪霊まで。気になる終わり方だったので続きをのんびり待ちたいと思います。2025/05/15

そうさん

11
シリーズ完結であることにびっくり。しかし最後に書かれていたサービスエリアであった、凄まじい怪異が気になる!サービスエリアでって…一体どこなのだろう。またそれについての著作が出ることが楽しみ。2025/06/02

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