出版社内容情報
2024年、群馬県勢として初のセンバツ優勝を果たした健大高崎の、「機動破壊」を超える新たな野球スタイルが明らかに!
内容説明
組織力でつかんだセンバツ優勝。高校野球では珍しい、コーチ陣の完全分業制を導入し、野球部のために多額の借金を背負いながらも忍耐と情熱で強いチームを作り上げた。次は夏の全国制覇をも目指す、日本一の組織論!
目次
第1章 野球同好会から野球部へ―健大高崎野球部、創部当初の歩み
第2章 日本一への道のり―健大高崎はいかにして甲子園強豪校へと成長していったのか
第3章 野球との出会い―前橋商時代は4番打者としてセンバツに出場
第4章 チーム作りは組織作り―社会人時代に学んだマネジメント術で「組織破壊」へ
第5章 私の指導論―「正々堂々」「公正公平」を胸にグラウンドに立ち続ける
第6章 健大高崎、センバツ初優勝までの軌跡―公式戦黒星スタートから日本一へ
著者等紹介
青〓博文[アオヤギヒロフミ]
1972年6月1日、群馬県吾妻郡東吾妻町生まれ。前橋商時代には4番ファーストとして、1990年のセンバツ大会に出場。東北福祉大卒業後は、橋本フォーミング工業株式会社(現・株式会社ファルテック)に勤務しながら軟式野球部に所属した。2002年の健大高崎野球部創設時に、教員として採用されて監督に就任。10年目の2011年に初めて夏の甲子園に出場すると、2012年のセンバツ初出場ではベスト4進出を果たす。2024年春までにセンバツ7回、夏の甲子園には3回出場。2024年のセンバツでは、悲願の日本一を達成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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