出版社内容情報
頻発する怪異!呪われた分譲団地の一部始終。
「愛猫の身体中の血液を抜きとってしまったのではと錯覚するほどの血、血、血。」
やっと手にした終の棲家の、これがささやかな異変の始まりだった――。
気付けば人生の半分以上、怪談を書いて暮らしてきたという「超」怖い話シリーズの四代目編著者が、
体験者に会って聞いて、中には何年もの長期間、何世代も続く怪異を整理し纏め上げた渾身の怪談集!
■スタッフの入れ替わりが激しい薬局、その原因は…「ワンオペ薬局」
■視界の隅に感じる〈うじょうじょしたもの〉とは…「うじょうじょとゆさゆさ」
■両親からその存在を否定され続けた諒子と生まれてくることのなかった弟妹達の霊の壮絶な半生…「姉ちゃんと弟妹達のこと」
■霊的不感症の夫ととにかく敏感な妻の不思議な日常…「御家庭スペクタクル大戦」
■バブル期前に破格の値段で手にした掘り出し物の物件は黄泉の国からはみ出てきたような忌まわしき家で…表題作「黄泉ノ家」など全19話を収録!
内容説明
気付けば人生の半分以上、怪談を書いて暮らしてきたという「超」怖い話シリーズの四代目編著者が、体験者に会って聞いて、中には何年もの長期間、何世代も続く怪異を整理し纏め上げた渾身の怪談集!スタッフの入れ替わりが激しい薬局、その原因は…「ワンオペ薬局」、視界の隅に感じる“うじょうじょしたもの”とは…「うじょうじょとゆさゆさ」、両親からその存在を否定され続けた諒子と生まれてくることのなかった弟妹達の霊の壮絶な半生…「姉ちゃんと弟妹達のこと」、霊的不感症の夫ととにかく敏感な妻の不思議な日常…「御家庭スペクタクル大戦」、バブル期前に破格の安値で手にした掘り出し物の物件は黄泉の国からはみ出てきたような忌まわしき家で…表題作「黄泉ノ家」など全19話を収録!
著者等紹介
加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。老舗怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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