竹書房怪談文庫<br> 「弔」怖い話 黄泉ノ家

個数:
電子版価格
¥836
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

竹書房怪談文庫
「弔」怖い話 黄泉ノ家

  • 加藤 一【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 竹書房(2024/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 42pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月19日 21時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801939967
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

頻発する怪異!呪われた分譲団地の一部始終。

「愛猫の身体中の血液を抜きとってしまったのではと錯覚するほどの血、血、血。」

やっと手にした終の棲家の、これがささやかな異変の始まりだった――。

気付けば人生の半分以上、怪談を書いて暮らしてきたという「超」怖い話シリーズの四代目編著者が、
体験者に会って聞いて、中には何年もの長期間、何世代も続く怪異を整理し纏め上げた渾身の怪談集! 
■スタッフの入れ替わりが激しい薬局、その原因は…「ワンオペ薬局」
■視界の隅に感じる〈うじょうじょしたもの〉とは…「うじょうじょとゆさゆさ」
■両親からその存在を否定され続けた諒子と生まれてくることのなかった弟妹達の霊の壮絶な半生…「姉ちゃんと弟妹達のこと」
■霊的不感症の夫ととにかく敏感な妻の不思議な日常…「御家庭スペクタクル大戦」
■バブル期前に破格の値段で手にした掘り出し物の物件は黄泉の国からはみ出てきたような忌まわしき家で…表題作「黄泉ノ家」など全19話を収録!

内容説明

気付けば人生の半分以上、怪談を書いて暮らしてきたという「超」怖い話シリーズの四代目編著者が、体験者に会って聞いて、中には何年もの長期間、何世代も続く怪異を整理し纏め上げた渾身の怪談集!スタッフの入れ替わりが激しい薬局、その原因は…「ワンオペ薬局」、視界の隅に感じる“うじょうじょしたもの”とは…「うじょうじょとゆさゆさ」、両親からその存在を否定され続けた諒子と生まれてくることのなかった弟妹達の霊の壮絶な半生…「姉ちゃんと弟妹達のこと」、霊的不感症の夫ととにかく敏感な妻の不思議な日常…「御家庭スペクタクル大戦」、バブル期前に破格の安値で手にした掘り出し物の物件は黄泉の国からはみ出てきたような忌まわしき家で…表題作「黄泉ノ家」など全19話を収録!

著者等紹介

加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。老舗怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eyemu

9
電車の中で一気読みの一冊。 視える人の話を集めた一冊でした。 同じ怪談なのに、視覚が代わると違う怖さ。 同じようで同じじゃない感覚面白かった!2024/07/16

qoop

7
本書後半は比較的長い話でまとめられている。以前ほど掌編偏重の方向性でない今ならば、分量長めの作品を目にする機会は今後も増えそうだ。ただ作品として仕上げる手法は掌編と異なると思われる。そういう意味で、これからまたベテランの新境地を愉しめるのかな、と。2024/08/11

せきぐちひろみ

6
諒子さんの話、辛い。 突然地雷踏んだ気分。 子供の話は本当しんどい。 幸せになったからいいというものではない。 それは結果論で一つ間違えば怪談話ではなくニュースになってただろう。 何でそんな酷い仕打ちを受けなければいけなかったのか。 最後の話もまあまあ。 相変わらずぶっ飛んでる。 最近はご当地シリーズが多くて全然買わなくなってしまいました。 ご当地苦手。 どこかわからないから怪談は楽しいので。2024/06/23

kun_maa(หมา)

2
全19話の聞き書き怪談集。「視える人」から見える世界の話が多めだった。怖い話なのだけど可笑しさがあったり辛さがあったりする話もあっておもしろかったけど、表題にもなっている最後の話はけっこう怖かったなぁ。そしてこの本を読み終わったらなんか肩が重たくて体調悪くなった気がする…2024/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21813484
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品