出版社内容情報
社会の闇と呼ばれるアンダーグラウンドを25年以上も取材し続けてきた村田らむ。そんな彼が上梓した「人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖」がついに漫画化! 取材の中で一番恐怖を感じたという、理解不能な人間の狂気に出会った瞬間を描きます。世の中の闇に精通する筆者が綴る、思わず背筋が凍る人怖物語。
内容説明
本当に恐ろしいのは理解不能な人である―。社会の闇に触れ続けた男が綴る恐怖の人怖物語。アナタの側に潜む人間の狂気が日常を侵食していく…。
目次
第1話 ハムスターを殺す女
第2話 仕掛け人
第3話 蛇の声
第4話 Kさんの趣味
第5話 病院手配師
第6話 殺し屋と樹海1
第7話 殺し屋と樹海2
第8話 恨みすぎ
第9話 蝦蛄
著者等紹介
村田らむ[ムラタラム]
1972年生まれ。愛知県名古屋市出身。ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマン。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教などをテーマにした体験&潜入取材を得意とし、中でも青木ケ原樹海への取材は100回ほどにのぼり、著作には『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎)、『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』(竹書房)などがある
西アズナブル[ニシアズナブル]
1976年生まれ。福井県出身。漫画家、イラストレーターとして、青年漫画誌、男性誌、マネー雑誌などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。