竹書房怪談文庫<br> 実話奇聞 怪談骸ヶ辻

個数:
電子版価格
¥781
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

竹書房怪談文庫
実話奇聞 怪談骸ヶ辻

  • 服部 義史【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 竹書房(2023/04発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801934818
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「あの家の血は呪われています」
何処へ逃げても現れる
血飛沫のついた表札。
夢枕に立つ四人の男は…
「名取家」より

日常から奈落へ……。
怪にのまれる境目、彼岸と此岸の分岐点!
恐怖の岐路となる辻を追う
キワどい実話怪談!


一歩間違えば奈落。
目に見えぬ運命の岐路、生死を分ける辻の如き場所や瞬間が
この世には張り巡らされているのかもしれない。
・夜道で何者かに浚われ見知らぬ家の床下に放り込まれた少年。
何とか逃げ出し帰宅するも、後日気になって家を探してみると怖ろしいことが…「神隠しの正体」
・実の姪に邪な愛情を抱いていた叔父。
叔父の死後、彼女の周りに漂う濃密な気配と襲い掛かる不幸…「叔父と彼女」
・石炭事業で富豪となった名取家。
のちに没落し借金取りから逃げる生活となるも、
名取家を怨んで自殺した男の血を吸った屋敷の表札がどこからともなく現れて…「名取家」
他、生と死、日常と異界、幸と不幸の境界線を見つめるキワどくも不気味な実録恐怖譚!

内容説明

一歩間違えば奈落。目に見えぬ運命の岐路、生死を分ける辻の如き場所や瞬間がこの世には張り巡らされているのかもしれない。夜道で何者かに浚われ見知らぬ家の床下に放り込まれた少年。何とか逃げ出し帰宅するも、後日気になって家を探してみると怖ろしいことが…「神隠しの正体」、実の姪に邪な愛情を抱いていた叔父。叔父の死後、彼女の周りに漂う濃密な気配と襲い掛かる不幸…「叔父と彼女」、石炭事業で富豪となった名取家。のちに没落し借金取りから逃げる生活となるも、名取家を怨んで自殺した男の血を吸った屋敷の表札がどこからともなく現れて…「名取家」他、生と死、日常と異界、幸と不幸の境界線を見つめるキワどくも不気味な実録恐怖譚!

著者等紹介

服部義史[ハットリヨシフミ]
北海道出身。幼少期にオカルトに触れ、その世界観に魅了される。全道の心霊スポット探訪、怪異歴訪家を経て、道内の心霊小冊子などで覆面ライターを務める。現地取材数はこれまでに8000件を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

30
「叔父と彼女」の叔父さんがキモい💦どこにでも呪われた家系が存在してるし、それから逃れる術がないのもしんどいよね。2023/05/08

qoop

5
生きるか死ぬかの境目を辻と称して編まれた実話怪談集。中で〈「あなた、憑いてるわ」〉は医療を落とし所に持ってきた終盤の秀逸さが印象に残る。生死の境であれば、なるほど医療行為が関係して来ない訳がない。実話怪談では医療/科学を甲斐のないものとして扱いがちだが、そうしたアプローチを当然として書かれることに慣れてはいたが、改めて考えたらそれって案外リアリティを損なうな、と気付かされた。2023/03/31

せきぐちひろみ

4
読みやすい文体で好きです。 神隠しの正体とかちょっと際どいですね。2023/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20625485
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品