竹書房怪談文庫<br> 実話忌譚 怪口伝

個数:
電子版価格
¥781
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

竹書房怪談文庫
実話忌譚 怪口伝

  • 緒方 あきら【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 竹書房(2023/03発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月30日 15時48分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784801934481
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「おまえ、何握ってんだ…?」
一人は髪の毛。
一人は人形の首。
一人は紙切れ。
誰も覚えはない、気づいたら手にあった。

千葉のホテルKで起きた怪異、衝撃の一部始終。
「四人居た」より

2020年9月~2023年1月の取材より、ゾクッとくる恐怖41話を収録

体験者の口から語られる生の恐怖を記録し続ける著者が、
2020年9月~2023年1月に取材した膨大なデータの中から特に忌まわしきものを厳選して収録。
・殺人事件のあった千葉の廃墟ホテルを訪れた男たち。
 建物を出た後、それぞれの手に身に覚えのないものが…「四人居た」
・お盆に墓参するたびに妙な場所で骨壺を見つけてしまう女性。
 骨壺に呼ばれているような気がするのだが…「墓参り」
・画廊で熱心に絵を見ていた女性。
 女性が帰った後、絵に異変が…「展覧会の夜」
・子供部屋の柱に刻まれた背比べの印。
 5歳で死んだ弟の記録がなぜか年々更新され…「友人宅の柱」
・海で死んだ漁師の火葬。
 遺灰から幼子の頭蓋骨が出てきて…「蓮の入れ墨」ほか、全41話収録。

内容説明

体験者の口から語られる生の恐怖を記録し続ける著者が、2020年9月~2023年1月に取材した膨大なデータの中から特に忌まわしきものを厳選して収録。殺人事件のあった千葉の廃墟ホテルを訪れた男たち。建物を出た後、それぞれの手に身に覚えのないものが…「四人居た」、お盆に墓参するたびに妙な場所で骨壺を見つけてしまう女性。骨壺に呼ばれているような気がするのだが…「墓参り」、画廊で熱心に絵を見ていた女性。女性が帰った後、絵に異変が…「展覧会の夜」、子供部屋の柱に刻まれた背比べの印。5歳で死んだ弟の記録がなぜか年々更新され…「友人宅の柱」、海で死んだ漁師の火葬。遺灰から幼子の頭蓋骨が出てきて…「蓮の入れ墨」ほか、全41話収録。

目次

楽しかった?
こっち
縁切り神社
展覧会の夜
どこか行け
母の内見
面子
海にいたもの
ワゴン車の女
ガチ恋〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高宮朱雀

13
カバー写真からしておどろおどろしいんですが、意外と読後、記憶に残る話がないという…。読み過ぎて麻痺して来たのかも…。 個人的に怪異って日常と非日常の間の出来事と思っているので、人によって記憶や時系列に齟齬が生じる事もあるのかな?と。 執筆する作家さんに悪影響が出ない事を祈ってしまう。いつか自分の書いた記憶のない体験談が原稿にあった、なんてあとがきを読む日が来そうで戦々恐々…。2023/03/06

せきぐちひろみ

6
緒方あきらさん2冊目の単著。 文体が読みやすく、おどろおどろしてなくて、不思議系でもない。 悪く言えば特徴がないのかもしれないけど、標準点と言うか、自分の読みやすい話の理想に近い。 最後の話がゾクっと怖かった。2023/02/28

qoop

5
全編にわたって聴き取り日時と場所を記した体裁で書かれている実話怪談集というのは覚えがない。その点で本書は稀有だろう。あとがきで少し示唆されているが、本書がコロナ禍中に編まれたという点が本書の体裁を決めるきっかけだったのかと思う。体験そのものとは異なるベクトルではあっても、採録の記述があるというのは案外リアリティを加えるものだな、とも。2023/03/28

はみ餅

1
何なんでしょうね、神社に隣接した謎の空き地。祠らしきものに隣接した空き地もあって、らしきというのは広大な空き地の向こう側にあるために詳細がわからないからです。やっぱり神様の土地には誰も手をつけたがらないんでしょうか。2024/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20465837
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品