ラズベリーブックス<br> 退屈で完璧な公爵の休日

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ラズベリーブックス
退屈で完璧な公爵の休日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 421p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801934375
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「いったいどういうわけで、きみがここにいるんだ?」

婚約破棄された堅物公爵が再会したのは
ふられる現場を目撃していた女性だった――


【あらすじ】
真面目で家柄も最高だが、面白味に欠ける公爵ウィル。亡き父親の放蕩のせいで傾いた公爵家を立て直すため、婚約者も条件で見出した。ところが、ようやく家のことが落ち着いたところで婚約破棄されるはめに。おまけに、手ひどくふられる現場を、美しい赤毛の女性に目撃されてしまう。
しばらくして、ウィルの妹デイジーの結婚が決まったが、婚約パーティにウィルがいると障りがあると、追い出されるようにコーンウォールの地所での休暇を強要される。雨に降られ、ようやくたどりついた屋敷で、ウィルはあの赤毛の女性、マディーと再会する。マディーは子爵令嬢が庭師と駆け落ちして生まれた娘で、 父から花木を受け継いで種苗園(ナーサリー)を経営していた。地元の様々な役員も務めており、もうじき王女が町を訪問するため公爵邸や庭の復旧をウィルに期待するが、ウィルは父の悪い思い出だらけのこの場所を嫌っていた。
新種のバラの開発に夢をかけるマディーと、父親のようにならず一家のため生きようとするウィル。正反対ながらなぜか惹かれ合うふたりの恋は……?

内容説明

真面目で家柄も最高だが、面白味に欠ける公爵ウィル。亡き父親の放蕩のせいで傾いた公爵家を立て直すため、婚約者も条件で見出した。ところが、ようやく家のことが落ち着いたところで婚約破棄されるはめに。おまけに、手ひどくふられる現場を、美しい赤毛の女性に目撃されてしまう。しばらくして、ウィルの妹デイジーの結婚が決まったが、婚約パーティにウィルがいると障りがあると、追い出されるようにコーンウォールの地所での休暇を強要される。雨に降られ、ようやくたどりついた屋敷で、ウィルはあの赤毛の女性、マディーと再会する。マディーは子爵令嬢が庭師と駆け落ちして生まれた娘で、父から花木を受け継いで種苗園を経営していた。地元の様々な役員も務めており、もうじき王女が町を訪問するため公爵邸や庭の復旧をウィルに期待するが、ウィルは父の悪い思い出だらけのこの場所を嫌っていた。新種のバラの開発に夢をかけるマディーと、父親のようにならず一家のため生きようとするウィル。正反対ながらなぜか惹かれ合うふたりの恋は…?

著者等紹介

カーライル,クリスティ[カーライル,クリスティ] [Carlyle,Christy]
“USAトゥデイ”のベストセラー作家。大学で歴史学の学位を取得し、教師の経験もある。過去への愛とハッピーエンドへの強い信念を併せ持つ。ロマンスやミステリー、19世紀のアメリカやイギリスに関するノンフィクションの歴史書を愛好している

村山美雪[ムラヤマミユキ]
東京都出身。出版社、外資系商社勤務を経て出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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aiko

2
社交界から煙たがられ、地所に追いやられた公爵ウィルは種苗園を切り盛りし薔薇の改良に勤しむマディと再会、荒れた屋敷の景観問題をきっかけに交流を深めていく。舞台は1894年でエノーラ・ホームズの10年後ですね。普段リージェンシーを読み慣れているので時代が下って働く女性の受容が進んでいるんだなと実感。 王女を迎える準備に盛り上がる町で、誠実な二人がそれまでの生き方を今一度見つめ直し、新しい一歩を踏み出そうとする可愛らしいお話でした。2023/03/06

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