月刊『ねこ新聞』を創った夫婦―男のロマンは女の苦しみ

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月刊『ねこ新聞』を創った夫婦―男のロマンは女の苦しみ

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801932623
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

猫をテーマにした、ちょっと小粋な新聞『ねこ新聞』。夫婦二人だけでスタートした新聞だが、2022年7月号で創刊28周年を迎えた。
その名の通り、詩やエッセイ、俳句、絵画、写真など、紙面の隅から隅まですべて猫にかかわるものだけが掲載されている。同紙において『「ねこ新聞」のあゆみと猫のはからい』と題して、副編集長の原口美智代が連載するエッセイコラムをまとめた1冊。

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<推薦コメント>

妻はいつも、微笑みながら涙を流している。
襲いかかる試練の数々。
猫神様たちが夫妻を守り、妻はそれに応え続ける。
本物の強さというのは、こういうことなのだと思う。
小池真理子(作家)
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2014年、『ねこ新聞』創刊20周年を無事に迎えられたことに感謝し、また障害者となり苦しみながらも『ねこ新聞』が生きがいと頑張っている主人の編集長・原口綠郎と、その2年後の200号記念を揃って迎えたいとの願いを込めて、創刊からの「あゆみ」を思い出すまま、みなさまにお伝えしていくことが、〝猫のご縁?を深め〝富国強猫?を未来へつなげる絆になるのでは……と考えるようになりました。
そして、「『ねこ新聞』のあゆみと猫のはからい」と題して書き始めたのでした
(「はじめに」より抜粋)

目次

創刊の経緯
絵と詩の組み合わせで格調高く
コネを使わず正面から堂々と
編集長倒れる
伊豆の温泉病院
病院での介護生活の始まり
『ねこ新聞』の休刊を告げる
猫生のリハビリ語禄
単行本の出版と泪橋
チャンスの神様による転院〔ほか〕

著者等紹介

原口美智代[ハラグチミチヨ]
(有)猫新聞社取締役社長、副編集長。1940(昭和15)年、東京都生まれ。横浜雙葉学園高等部、青山学院女子短期大学、田中千代服装学園専攻科をそれぞれ卒業。66年、原口〓郎と結婚。94年、月刊『ねこ新聞』を創刊。95年に〓郎が脳出血で入院し、同紙を一時休刊。2000年12月22日に猫新聞社を設立、取締役社長に就く。01年2月、5年7カ月ぶりに同紙を復刊。〓郎がリハビリを続けながら、車椅子編集長として復帰する。16年10月号に創刊200号、22年7月に創刊28周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こまり

24
登録したけど画像が出てこない。出版された本の題名も微妙に違ってたり…。 月刊「ねこ新聞」の存在を初めて知った。途中休みがありつつも今年の7月で創刊28周年とのこと。絵も文章もとてもこだわりを持って作られてきた様子が詳しく語られている。創刊時に司馬遼太郎から「とても面白いことを始めたね。これは良い新聞だと思うよ」という手紙を貰ったとのこと。数々の猫好き著名人が寄稿している。モットーは「富国強猫」ー猫がゆったりと眠りながら暮らせる国は心が富む国ー。創刊号から読んでみたくなった😺2022/11/26

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