「絶対王者」に挑む大阪の監督たち

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「絶対王者」に挑む大阪の監督たち

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801932043
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0093

出版社内容情報

■内容紹介

打倒!大阪桐蔭

9名の指揮官が、
強すぎる「絶対王者」を
倒す秘策を語る。

東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 「大阪を勝ち抜くための試行錯誤」
金光大阪 横井一裕監督 「大阪桐蔭と戦えるのは大阪の高校の特権」
興国 喜多隆志監督 「チーム力で戦って挑み続ける」
近大附 藤本博国監督 「西谷監督は同年代の『戦友』」
関大北陽 辻本忠監督 「ビビらないこと、初回をゼロで抑えること」
大冠 東山宏司監督 「大会でどれだけチームが乗れるか」
寝屋川 達大輔監督 「公立高にも手を抜かない大阪桐蔭」
大産大附 田上秀則監督 「兄弟校の意地」
近畿大学(元・上宮/東大阪大柏原) 田中秀昌監督「桐蔭を抑える理想のバッテリー像」

著者は、以下のように述べています。

〝近畿勢で全国で勝てるのは大阪桐蔭ぐらい〟と揶揄されることもあった。 そんな流れを、近畿圏の学校は黙って見ていたはずはない。やがて全国をリードするようになった大阪桐蔭と肩を並べる戦い方、いや勝つにはどうすればいいのか。探究心の強い指導者は試行錯誤を繰り返しながら〝勝てるチーム〟作りに奔走した。
今回ご登場いただいた9名の指導者のこれまでの野球人生を辿りながら、指導論や野球観、そして「絶対王者」と相対する際の傾向と対策、過去の対戦時のエピソードなどを伺った。
〝大阪桐蔭を倒さないと甲子園に行けない〟。十数年前からずっと心の中に置
いている言葉を胸に、心を奮い立たせてきた監督の思いを文字にしたい――本
文より

■目次

第1章 金光大阪 横井一裕監督
中田翔を攻略、前年決勝のリベンジ/再び大阪桐蔭を破る ほか
 
第2章 興国 喜多隆志監督
大接戦の末、王者にサヨナラ負け/チーム力で戦って挑み続ける ほか

第3章 近大附 藤本博国監督
激戦区を勝ち抜くためのポイント/1度だけ大阪桐蔭に勝った試合 ほか

第4章 関大北陽 辻本忠監督
功を奏した「大阪桐蔭対策」/「大阪桐蔭に勝った高校」というプレッシャー ほか

第5章 大冠 東山宏司監督
「勝てた試合」だった大阪桐蔭との決勝/投手に求めるのはキレとコントロール ほか 

第6章 寝屋川 達大輔監督
春夏連覇の「絶対王者」を追い詰める/高校野球は勝つことが第一 ほか

第7章 大産大附 田上秀則監督
大阪桐蔭と同じ敷地内にある兄弟校/スピードよりもコントロール ほか
 
第8章 近大(元・上宮 東大阪大柏原) 田中秀昌監督
激戦区大阪で一時代を築く/実った「体力強化」、大阪桐蔭を撃破 ほか

第9章 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督
甲子園で感じた、打線強化の必要性/大一番に大博打、成功した奇襲先発 ほか

内容説明

打倒!大阪桐蔭。9名の指揮官が語る、強すぎる「絶対王者」を倒す秘策。

目次

第1章 金光大阪 横井一裕監督「大阪桐蔭と戦えるのは大阪の高校の特権」
第2章 興国 喜多隆志監督「チーム力で戦って挑み続ける」
第3章 近大附 藤本博国監督「西谷監督は同年代の『戦友』」
第4章 関大北陽 辻本忠監督「ビビらないこと、初回をゼロで抑えること」
第5章 大冠 東山宏司監督「大会でどれだけチームが乗れるか」
第6章 寝屋川 達大輔監督「公立高にも手を抜かない大阪桐蔭」
第7章 大産大附 田上秀則監督「兄弟校の意地」
第8章 近畿大学 田中秀昌監督(元・上宮/東大阪大柏原)「大阪桐蔭を抑える理想のバッテリー像」
第9章 東洋大姫路 岡田龍生監督(前・履正社)「大阪を勝ち抜くための試行錯誤」

著者等紹介

沢井史[サワイフミ]
1974年5月、長崎県生まれ。幼少時代を福岡で過ごす。中学2年生からプロアマ問わず野球観戦に没頭し、夏の甲子園では星稜の松井秀喜選手の5連続敬遠の試合を現地で見届ける。大阪市内の高校を卒業後、4年間のOL生活を経てフリーライターとして活動を開始。現在は関西圏を中心に、北信越、中四国などのアマチュア野球を主に取材している。U18日本代表も近年10年間で7度、現地取材を続けるスポーツライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

39
17年夏の大阪大会の反響は大きかった。普通の公立高校がここまでやれる、大阪桐蔭をあと一歩まで追い詰めたというインパクトはあまりにも強く、野球部への問い合わせが学校に殺到した。練習試合の申し込みだけでなく、他府県の公立高校の指導者たちが練習見学に訪れるようにもなった。「バットを振る力は、今も強豪私学に負けていないと思っています。あの夏以降、公式戦で対戦する相手の外野手が、フェンスギリギリのところで守るのをよく見るんですよ。でも、守っている位置にフライを打つのではなく、低く強い打球を打てるか。そこを徹底する」2022/12/05

ふー

1
高校野球を観ながら読みました。監督目線で語られる野球、高校野球もまた面白い。こんな中でも大阪大会を、後半無失点で勝ち上がった桐蔭てやっぱりすごいのねと改めて思いました。2022/08/07

lonely_jean

0
かつてはPLが、というフレーズが繰り返される。そのPLは今…諸行無常。大阪桐蔭も今後はどうなるかわからないということか。長年の監督が代わる時は間違いなく大きな転機。その時への備えは…程度はわからないが、始まっているのだろう。2024/07/06

一番センター駿太

0
読む前から【読んだ後こう思うんだろうなー】と思っていたが、やはり『大阪桐蔭側の話も読んでみたい』と読み終わった今思っている。 かなり興味深い内容で面白く、楽しく読めた2023/08/03

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