出版社内容情報
あの日、母が連れてきたのは
人の姿をした悪魔でしたーー。
【内容】
物心がつく前に両親が離婚をしたから実の父の顔は覚えていない。
母と姉と3人で暮らしていたコットンが小学校4年生の時のこと、
母が連れてきた友人グループの中に“ツカサ”と名乗る男がいた。
その“ツカサ”こそ、のちの新しい父親になる男であった。
遊んでくれたり。母親の代わりに一緒に寝てくれたり、可愛がってくれているのだと思っていた。
しかし、その愛情はあらぬ方向へ進んでいき
すべてが崩れ落ちる事件が起きてしまうーー
それはある日の深夜、足元から物音がし目を開けると、
そこにはコットンのズボンをおろし
不気味な笑みを浮かべるツカサがいたのだーー。
幼少期から10年間に及ぶ、母の再婚相手から受けた恐怖の性的虐待の日々を描くーー。
内容説明
物心がつく前に両親が離婚をしたから実の父の顔は覚えていない。母と姉と3人で暮らしていたコットンが小学校4年生の時のこと、母が連れてきた友人グループの中に“ツカサ”と名乗る男がいた。その“ツカサ”こそ、のちの新しい父親になる男であった。一緒に遊んでくれたり、母親の代わりに寝てくれたり、可愛がってくれているのだと思っていた。しかし、その愛情は次第にあらぬ方向へ進んでいきすべてが崩れ落ちる事件が起きてしまう―それはある日の深夜、足元から物音がし目を開けると、そこにはコットンのズボンをおろし不気味な笑みを浮かべるツカサがいたのだ―。幼少期から10年間に及ぶ、母の再婚相手から受けた性的虐待の日々を描く―。
目次
母が連れてきた男
継父による異常行動のはじまり
すべてが壊れた日
不審者
母が寝ている間に
嫌な予感
結婚報告
妹の誕生
新居へ引っ越し
憎悪〔ほか〕
著者等紹介
魚田コットン[ウオタコットン]
夫と3人の子どもと猫と暮らすエッセイ漫画家。過去の出来事などを描いたブログ「甘辛めもりぃず」を運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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