竹書房文庫<br> 時の子供たち〈下〉

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竹書房文庫
時の子供たち〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801927407
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

進化実験から1800年後、地球を出発した移民船は妙な電波をキャッチする。それは遥かな昔、地球で使われていた遭難信号だった。そして、地球人は疫病の流行に苦しむ、進化した蜘蛛たちとファースト・コンタクトを果たす……。
アーサー・C・クラーク賞を受賞した蜘蛛SF。

内容説明

ドクター・カーンが眠りについてから約2千年が過ぎた。宇宙広くに拠点を持っていた人類だったが戦争により文明は崩壊し、地球は死の星になっていた。発達した科学技術を誇った時代は古帝国と呼ばれて、なかば伝説として語られるのみ。辛くも難を逃れ生き残った人間たちは、宇宙船で交互に人工冬眠をしながら唯一の希望を目指していた。古帝国がおこなったと言われる、テラフォーミング計画の星を。目的の星に近づいた宇宙船は人工衛星からの救難信号をキャッチする。居住可能な惑星を眼前にして、人類の前に現われたのは―。一方、蜘蛛たちは遙か頭上で起きていることを知る由もなく、蟻との全面戦争へ突入しようとしていた。クラシックSFの面白さと、蜘蛛の文明の発展と共に冒険小説や軍事小説としての面白さも加わる傑作長篇。

著者等紹介

チャイコフスキー,エイドリアン[チャイコフスキー,エイドリアン] [Tchaikovsky,Adrian]
1972年、イングランドのリンカンシャーに生まれる。作家を志すもうまくいかず、レディング大学で動物学と心理学を学んだのち、執筆活動で鍛えたタイピングの速さを買われて法律関係の職に就く。リーガルエグゼクティブの資格を取得して法律事務所に就職し、生活の安定を得たものの、作家になる夢を捨てられず創作活動を続ける。2008年、35歳のときに“Shadows of the Apt”シリーズの第一作である、ファンタジー長篇Empire in Black and Goldでデビュー。2015年に初のSFとなる『時の子供たち』を刊行。高く評価され2016年度のアーサー・C.クラーク賞を受賞。映画化も決定した

内田昌之[ウチダマサユキ]
1961年生まれ。翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もち

19
「わたしはここにいる。あなたたちのためにここにいる」◆数千年後。蜘蛛たちは蟻を屈服させ、疫病を克服し、宇宙へ進出していた。そこに現れたのは、一度は敗走した人類の避難船。戦争は避けられないのか――。決死の侵攻戦と、誰も想像しなかった防衛戦が展開する。■蜘蛛たちの諜報戦、パンデミック、宇宙開発。人類たちの消耗戦、電子化、世紀の愛。両者の邂逅の先には、予測や期待を遥かに超える、斬新な決着と異質の感慨が待っていた。蜘蛛の生き様に、涙する日が来ようとは。2021/08/06

to boy

17
全く予想のできない展開に驚きと興奮に包まれながら読了。ほんとのSFってこういうものなんだなって嬉しくなりました。地球滅亡から逃れた最後の人類を載せた宇宙船がたどり着いた緑の惑星。そこに生息する人類によって知的に進化されたクモ。二つの世界の出会いと衝突がこれでもかという驚きの連続で語られていきます。映画化の話もあるようで、そちらも楽しみに期待してます。2021/10/22

本の蟲

16
予想を遥かに上回る抜群におもしろい本格SF。文明を発展させた蜘蛛たちの返信により、目覚めたカーンは神を名乗って交流を図る。一方監視ポッド(カーン)に追い払われた人類の避難船は、別のステーションを目指すが、多くのトラブルと繰り返す世代交代で消耗。船の老朽化も限界に近付きつつあり、監視ポッドを制圧して緑の星を手にすべく、進路を反転させる。しかしそこでは「敵」の存在を教えられ、死に物狂いで技術を発展させた蜘蛛たちが待ち受けるのだった。蜘蛛と人類、両視点から語られる物語。蜘蛛視点では原始的な狩猟時代から、(続2021/09/28

ケンケン

11
(647冊目)予想だにしていない結末に、お見事の一言! 上巻に引き続き、蜘蛛パートの進化過程・それに伴って登場する奇妙かつゾワゾワするガジェットの数々は、本書の読みどころですね(*´ω`) 今年のベストSFの一つだな~虫が大丈夫ならオススメ♪ 訳者あとがきの続編、是非とも刊行して欲しい!!2021/11/18

じぇろポーta

4
「蜘蛛たちは〝どうやって滅ぼすか 〟ではなく、〝どうやって罠にかけるか?どうやって利用するか? 〟を考えた」人間側が(AI化したカーンも含めて)相手のせん滅を選んだのに対して蜘蛛たちの戦略が眩しい。最後まで蜘蛛側の描写が圧倒的に魅力的。クロニクル形式で各時代の「ポーシャ」や「ビアンカ」や「フェイビアン」の活躍を描くのが面白かった。一昨年続編(姉妹編?)も出たそうなのでそっちも読んでみたい。そうか今度の知性化生物は××なのか…。どんな社会を構築するのか楽しみだ。2021/09/05

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