竹書房怪談文庫<br> 実話怪奇録 北の闇から

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

竹書房怪談文庫
実話怪奇録 北の闇から

  • 服部 義史【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 竹書房(2021/04発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月27日 21時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801925922
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

北海道の空恐ろしい話、胸に沁みいる心霊譚!

【札幌市】幻の血が溢れる薄野の裏路地
【旭川市】事故現場に囚われた少年霊
【恵庭市】絶対に祓えない霊が居座る最恐物件
【小樽市】写真に写りこむ黒い仏壇の凶兆
【函館市】飲み物に猫の歯が混入する怪
…など北海道各地で報告された怪現象&恐怖体験35!

北海道在住の著者が全道から聞き集めた北の大地の怖い話、不思議な話。
体験者の実在する生々しい怪談の数々は、まるで雪のように時に空恐ろしく、時に優しく胸に沁みる。
・奇怪な現場写真も掲載する恵庭市の家は、屋根裏に強力な霊が棲みつく。霊と交わした共同生活の取引とは…「恵庭の家の話」
・旭川市の路上でガードレールに凭れて座る少年霊。事故死した現場から動けない彼を視てしまった男は…「訓え」
・夢に現れる夕張郡の田舎道と古屋。小学生の自分と友達は床下の甕を覗き恐ろしい出来事を体験する…「記憶」
――他、web連載に書き下ろし18篇を追加した滋味深い北海道の実話怪談集!

内容説明

北海道在住の著者が全道から聞き集めた北の大地の怖い話、不思議な話。体験者の実在する生々しい怪談の数々は、まるで雪のように時に空恐ろしく、時に優しく胸に沁みる。奇怪な現場写真も掲載する恵庭市の家は、屋根裏に強力な霊が棲みつく。霊と交わした共同生活の取引とは…「恵庭の家の話」、旭川市の路上でガードレールに凭れて座る少年霊。事故死した現場から動けない彼を視てしまった男は…「訓え」、夢に現れる夕張郡の田舎道と古屋。小学生の自分と友達は床下の甕を覗き恐ろしい出来事を体験する…「記憶」他、web連載に書き下ろし18篇を追加した滋味深い北海道の実話怪談集!

著者等紹介

服部義史[ハットリヨシフミ]
北海道出身。幼少期にオカルトに触れ、その世界観に魅了される。全道の心霊スポット探訪、怪異歴訪家を経て、道内の心霊小冊子などで覆面ライターを務める。現地取材数はこれまでに8000件を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

54
実話怪談集。北海道を舞台とした話が収められており、採集した土地を記しているのは実話怪談としては珍しい。ただ内容自体は土地に絡んだものは少なく、どちらかといえば全国平均という感じ。ただ連作「恵庭の家の話」は出色で、写真も含めてのルポ風味の内容はモキュメンタリーの正道を行ってるみたいで読んでいて大満足。怪談本に載っている写真って普通の風景でも何となく不穏な雰囲気が感じられていいですよね。ダイレクトに霊能者を出してくるのも、今の怪談に慣れた目から見たら懐かしい。竹書房は最近ご当地怪談に力入れてるから嬉しいなあ。2021/05/04

坂城 弥生

41
写真付きはなんだか異常に怖い…2021/11/22

31
ご当地怪談。北海道って広いからたくさん蒐集できそう。ラストの最恐事故物件。本人たちが工事を希望した訳じゃないのに、何か気の毒。写真載ってると昔よくあった心霊写真の本を思い出して懐かしくなってしまった。住んでる方々からするとそんな呑気な事言えないだろうけどさ。うちの地元ってほんと怪談少ないんだよなぁ。2021/05/30

chatnoir

18
大部分特に土地の因縁に起因する話ではないけれど、地名が明記されている分、身近で怖さが倍増です。最後のお話の写真、何か見えたらどうしようとドキドキ(笑)函館の陣川は五稜郭ならぬ四稜郭があって、明治の合戦場だったはずなので、いわくつきだけど、腕が落ちているのか~。2021/05/11

qoop

6
北海道の怪異を集めたシリーズ三冊目。とにかく〈恵庭の家の話〉。これはヤバイ。一見何も写っていない写真を精査すると…というくだりは理想的な怖さに近い感覚を惹起する。普通の景色/日常がふとした瞬間に崩れ出し一変する怖さを強烈に提示していて。勘弁して欲しい。他にも興味深い話が多く、不可思議さと怖さがバランスを取って混じり合っているかのような怪異が多く紹介されている。怖さというより不可思議さでは〈伝えたい〉〈靴〉なども印象に残る。2021/03/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17189092
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品