猫はあくびで未来を描く

個数:

猫はあくびで未来を描く

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月23日 16時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801923812
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

振り回されるほど深まっていく「猫」への想い
39人の各界著名人たちが綴った39通りの猫との物語。

気分屋でツンデレ、気位が高く、ひたすら自由な振る舞いを見せ、人の心を操ることにかけては右にでるものはいない「猫」。
そんな猫の魔力にとりつかれた作家、写真家、女優、詩人、学者、映画監督、評論家、脚本家……
自他ともに認める愛猫家たちが「猫」に翻弄される日々を紡いだ魅惑のエッセイ集。

浅井愼平/朝井まかて/浅生ハルミン/朝吹真理子/池田あきこ/井坂洋子/大宮エリー/岡田貴久子/荻上直子/角田光代/
片岡義男/香山リカ/岸田るり子/楠田枝里子/熊井明子/黒木瞳/玄侑宗久/小林聡美/最相葉月/澤田瞳子/志茂田景樹/
関川夏央/高橋三千綱 /武田花 /立原透耶/出久根達郎/藤堂志津子/戸田奈津子/ハルノ宵子 /平岩弓枝/保坂和志/
三浦しをん/水谷八重子/南伸坊/村松友?/山口恵以子/山根明弘/山本一力/湯川れい子

あとがき…金井美恵子    
カバーイラスト・挿画…浅生ハルミン

内容説明

ただ猫がいる、それだけで幸せ。気分屋でツンデレ、気位が高く、ひたすら自由な振る舞いを見せ、人の心を操ることにかけては右にでるものはいない「猫」。そんな猫の魔力にとりつかれた作家、写真家、女優、詩人、学者、映画監督、評論家、脚本家…自他ともに認める愛猫家たちが「猫」に翻弄される日々を紡いだ魅惑のエッセイ集。

目次

ごはんの優先順位(角田光代)
猫と鰹節(武田花)
猫との暮らしはダヤンから(池田あきこ)
特別に忘れがたい猫(保坂和志)
猫はハンター(高橋三千綱)
運命の猫(山口恵以子)
あーぺっぺんの来歴(朝吹真理子)
ミシンかけ(浅生ハルミン)
本当の名前(ハルノ宵子)
「幸福」をかいた絵(関川夏央)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

56
実に多くの人々の猫との通いあいが描かれていて楽しい読書でした。結構本をいると思っていたのに、知らない作家さんが多いのに驚きました。しかも猫好きさんなのに。戸田奈津子さんの「孤高の猫、触られるのを好まない飼い猫ちゃんが出張で留守の間シッターさんに頼んでいて、帰宅後始めてベッドに入ってきて生涯で一度『ゴロゴロ』と喉を鳴らしてくれた」とありました。我が家のイチャイチャするのが嫌いな猫でも、旅行帰りはべったりしてくれるので激しく共感。この嬉しさは『もう最高』。2021/02/01

キク

44
年間予約しかしていない「月刊ねこ新聞」に載った色んな方のエッセイ集。決してメジャーな媒体とは言えないけど、猫好きな著名作家達がとても気持ちよさそうに文章を綴っていて、読んでるこっちも幸せな気持ちになってくる。角田光代、保坂和志、関川夏央、香山リカ、ハルノ宵子、浅井慎平、大宮エリー、小林聡美、南辛坊、三浦しおん、藤堂志津子、立原透耶、村松友視などの39篇。なかなか豪勢な顔ぶれでした。みんな、猫が好きなんだなぁ。2021/09/23

ネムコ

38
猫のエッセイ集なんてそれだけでもそそるけど、寄稿されている方がまた実力者揃いで、これは自分の本棚に入れたくなった。粒ぞろいだったけど印象強かったのは、立原透耶さんの、猫が具合が悪くて食事してない立原さんに自分のキャットフードを持ってくる話。某猫コミックに同じエピソードが登場したが、まさかホントにやる猫がいるとは思わなかった❗ あと南伸坊さんの『ねこはい』番外編。「うとうとと できたてのはる ほやほやや」。できたての春というのが良い。各エッセイの後に作者の経歴が載っていて、読みたい本が増えたv2021/01/23

ケイプ

30
「ねこ新聞」ってあるの知らなかった。本書はそのねこ新聞に掲載されたエッセイをまとめたものです。猫との関係はほんと人それぞれ、同感しながらあるいはびっくりしながら読みました。なかでも南伸坊さんの「ねこはい」の話。うちの猫も窓辺で外を見ている時、私の動きをじーっと見ている時、もしかしたら一句ひねっているのかもしれないね。2021/01/04

むつこ

28
ねこ新聞のエッセイということで、ひとつひとつが短いエッセイ集。そして、ねこが好きな人たちと言っても、このエッセイはみんな違う「ネコ好き」な感覚で、意外な発見が多かった。2021/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15892672
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。