出版社内容情報
強い思い入れと、
わかりやすさが
反響を生む!
『SAMURAI JAPAN』と『eスポーツ』で、
流行語大賞・優秀賞を二度受賞した著者が、
ネーミング力を養う5つの方法を伝授する。
① アンテナを張る
② CMに学ぶ
③ 常に疑問を持つ
④ 自分なりに結論を出す
⑤ 未来をイメージできるかどうか
著者は、以下のように述べています。
本書では、私がキャリアの中で培ったネーミングに関するノウハウと考え方を、いろいろな側面から見て考えるお手伝いができるよう、余すところなくお伝えするつもりです。
お子様やペットの命名、新しく始める店舗名、開発した新商品の名前、より集客を増やしたいイベント名、興味をそそられる企画書のタイトル……etc。絶妙なネーミングというのは、人物、商品、企画等の未来を大きく好転させるものです。
みなさまが日常やビジネスの中で体験するネーミング作業に、本書が少しでもお役に立てたら幸いです―――本文より
内容説明
『SAMURAI JAPAN』と『eスポーツ』で、流行語大賞優秀賞を二度も受賞した著者が、ネーミング力を養う5つの方法を伝授。
目次
第1章 ネーミングが未来を左右する(ネーミングとは何か?;息子の名前の由来 ほか)
第2章 ネーミング作業の流れとコツ(ネーミングの前にすべきこと;ネーミングは必然的に吐き出される答え ほか)
第3章 SAMURAI JAPANというネーミングはいかにして生まれたのか(SAMURAI JAPAN誕生秘話;商標登録の壁 ほか)
終章 ドキュメント プロのネーミング作業(日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)からの依頼
ステップアップツアーというネーミングに至るまで ほか)
著者等紹介
平方彰[ヒラカタアキラ]
1961年生まれ。群馬県渋川市出身。早稲田大学教育学部卒業後、1984年に株式会社電通入社。1989年にスポーツ文化事業局でスポーツ担当となり、1996年から野球担当に。日米野球、MLBの日本開幕戦などのビッグプロジェクトに尽力。2009年に行われた第二回WBCでは、『SAMURAI JAPAN』という野球日本代表のネーミングを考案し、世に広く定着させた。2013年に電通スポーツ局次長、2015年に局次長兼株式会社ジエブ取締役COOに就任。2016年末日付で電通を退社し、2018年よりスポーツビジネスコンサルタント会社『HSBCヒラカタ スポーツ ビジネス コンサルタント』を起業。日本eスポーツ連合(JeSU)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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