竹書房文庫<br> 心霊目撃談 現

個数:
電子版価格
¥715
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

竹書房文庫
心霊目撃談 現

  • 三雲 央【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 竹書房(2019/11発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801920422
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

怪談コンテスト超-1からデビュー、トリニティ(三人共著)シリーズで頭角を現した新星がついにソロデビュー!

内容説明

恐怖箱シリーズのアンソロジーで、寡作ながら毎度印象深い話を持ってくる隠れた名ハンター、三雲央。彼がこれまでじっくりと集め、温めてきた怪談がついに1冊に纏まった。突然気絶した女性。目を覚ますと体に謎の歯形が…「虎視」、町工場の片隅に置かれた古びた黒のランドセル。中には意外なものが…「ランドセル」、引っ越したばかりのアパートに遊びに来た友人。深夜、突然顔面をテーブルに打ち付ける音が…「一緒に暮らしていた」、トイレのドアを閉められぬ女性。その戦慄の理由とは…「閾値」他、衝撃の全36話!

著者等紹介

三雲央[ミクモヒロシ]
怪談コンテスト超‐1参加後、恐怖箱シリーズにて実話怪談の執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

180
実は恥ずかしながら長い間私は著者が女性だと勘違いしておりました。本当に日本語は何て難しい言語なのでしょうね。間違えた理由は、芦沢央(よう)さんの事が頭にあったからで、最近漸く同じ央の文字で「ひろし」と読むのだと気づいたのですね。それに著者の実話怪談はヒロインが出て来る確率が高く女性心理にも長けておられるので余計に誤解しましたね。さて「夢か現か幻か」という言葉がありますが、本書には何とも不可解な話が多くて楽しめましたね。『のろい』中学の現国の女教師・町江さんがテスト用紙に「のろい」と書かれた答案を見つける。2021/01/16

HANA

66
実話怪談集。ほとんどが理に落ちない奇妙な出来事が中心となって語られている。全編実話怪談の構成に極めて忠実で面白いのは面白いのだけど、語り口が淡々としているせいかどうもあっさりしすぎというか盛り上がりに欠けるというか。奇妙な出来事系の怪談は人間系や幽霊と違い、ある意味日常と地続きの出来事を描くわけだから、語り口によっては凄みも嫌さも欠ける事が読んでいるとわかる。内容によっては、例えば「顔そぎ」とかもっと嫌さを発揮できるんだろうけど…。あと「赤い獣」だけど、ネットで一世を風靡したある怪談を連想させられるなあ。2020/03/01

qoop

10
超常現象とは云い難い故に怖い話多数。何が起こっているのかすら分からない〈落書き〉、体験者自身の記憶を疑わせる点で怪談として最も攻めたあり方だと思える〈あやふや〉、現実とは何かを考えさせられる〈象徴〉、現象としては軽いのに不穏な雰囲気がひしひしと漂う〈或る物音〉、怪異の周囲をかすめるようなもどかしさを感じる〈のろい〉、当人の恐怖と実際の出来事の差が激しすぎる〈閾値〉などが印象的だった。2019/11/11

キナコ

8
ホラー短編集。結果よく分からないが不思議な話や、理由は分からないながらも後味が悪い話がありぞわぞわしながら読めました( ´∀`) 一緒に暮らしていた・臭い・子猫差し上げますは特に良かったかな😃2020/04/30

せきぐちひろみ

3
アンソロでよく名前を見かけて嫌いじゃない文章だったので、単著を読みました。 が、単著になるとなんだか、あんまり好きじゃないかもしれない。 うまく説明できないけど、文章の締め方が好きではないのかも。 その一文余計じゃない?みたいな。2023/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14337012
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品