ラズベリーブックス<br> メイフェアの不運な屋敷に幕は下り

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ラズベリーブックス
メイフェアの不運な屋敷に幕は下り

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  • サイズ 文庫判/ページ数 452p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801920316
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

有能なる執事と使用人たちの物語、これにて閉幕。
〈不運な屋敷〉の面々が選んだ道は――。

〈不運な屋敷〉の持ち主であるぺラム公爵が遂にクラージズ通り67番地を訪れるが、またもや大騒動が巻き起こり……。すくない給金にもめげず、おたがいを支えあい家族のように暮らしてきた有能なる執事レインバードと個性的な使用人たち。彼らが最後に選んだ道とは――。最終作を含む2篇を収録。〈メイフェアの不運な屋敷〉シリーズ、大団円!

内容説明

さようなら、“不運な屋敷”。使用人であっても、わたしたちは夢をあきらめない。喜劇役者のような執事、健気なメイド、怒れる料理人…使用人たちはどこへ行く?屋敷の持ち主ペラム公爵とうぬぼれた令嬢の恋の行方も見逃せない、人気シリーズ最終巻。

著者等紹介

ビートン,M.C.[ビートン,M.C.] [Beaton,M.C.]
1936年、スコットランドのグラスゴー生まれ。書店員、秘書、新聞記者などの仕事を経たのち、結婚してアメリカへ渡り、編集者である夫の勧めでロマンス小説を書き始める。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを、マリオン・チェスニーほか、さまざまな名義で執筆する。その後、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリー“ヘイミッシュ・マクベス巡査”シリーズ(未訳)を発表。これが好評を博し、BBCスコットランドでテレビドラマ化もされた。現在は、イングランドのコッツウォルズ在住

桐谷知未[キリヤトモミ]
東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。文芸翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ごへいもち

20
2つの中編収録。前編はイマイチ、英国で違う階級に身分を偽るのは殆ど無理な気がするが。後編は楽しんだ。2019/10/25

夜の女王

18
読み初めて3作目『不埒な紳士』が未読だった。が、ストーリーの繋がりには問題なかった。1話目はメイドが伯爵と結ばれる超シンデレラストーリー。いつもの67番街の面々の手助けあっての事だが。ラストは真打ちぺラム公爵登場!美人を鼻に掛けた自惚れ令嬢と地位を鼻に掛けた傲慢公爵の恋のさや当て。が、見所は使用人たちの違う未来。リジーとマリアはいきなり登場したお相手と上手く行き、ミドルトン夫人とアンガスとジェニーは本当の家族に。レインバートは芸人の道へ。デイヴは付き人。ジョゼフは相変わらずの使用人。出世したけどね(笑)2020/06/12

アカツキ

13
メイフェアの不運な屋敷4冊目最終巻。2話収録。「メイフェアの優しい悪女」雇い主から莫大な遺産を残されて使用人身分から足を洗ったヒロインと、使用人たちを毛嫌いする伯爵。キーワードは虚栄心。嘘をつく話は苦手だけど、思いのほかこじれることなくすんなりまとまってホッ。「メイフェアの不運な屋敷に幕は下り」メイフェアの使用人たちの雇い主である公爵と、自分の美貌にうぬぼれている令嬢。ページが進むと令嬢の人柄の良さが見えてきて好きになっていった。けれど、好みなのは令嬢叔母さんカップル。2019/10/21

しのぶ

5
2020年最後の読了本にしてシリーズ最終巻。最後まで辿り着いて、改めていいシリーズだったなぁと思いました。どのお話も、なんだかんだありつつ最後は収まるべきところにきちんと収まる感じが心地好い。最後の最後で館の主が登場するという趣向もよろしければ、物語の幕の下ろし方もとてもよかった。いつかまた全部一気に読み返したいものです。2020/12/31

さきⅢ【ロマンス小説専用】

4
★6:シリーズ最終巻。じつはこちら、発売と同時に購入検討したのだが、文庫本で1300円(税抜き)というのがネックとなり、どうにも手が出なかった。前作『メイフェアの不埒な紳士』が個人的にイマイチだったというのも、二の足を踏む原因でもあった。ところが、こうしてようやく中古で手に取り読んでみたら、やっぱサイコーにおもしろくて、嗚呼、、さっさと新刊購入すべきだったぁ~などと心底後悔した次第(/_;) 個人的に”小さなリジー”の行く末がとても気になってたので、みごと彼女が素敵な淑女となったことは本当に嬉しかった。2020/08/11

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