出版社内容情報
何回抱いても満足できない――
これ以上、私には無理ですっ!
秘巫女をひと晩中抱いてしまう若きカリスマ王×王の夜伽に翻弄される無垢な秘巫女
〈あらすじ〉「お前にしっかり刻みつけてやろう。目の眩むような悦びを」。捨て子として神殿で育てられたフェリーチェは、新王ヴィンフリートが結婚するまで夜伽の相手をする「秘巫女(ひめみこ)」候補に選ばれた。だが、神官になりたいフェリーチェは、閨の心得や男性の身体を学ぶ講義に身が入らない。そんななか、実技の時間にフェリーチェが選んだ張形が、ヴィンフリート自身とシンクロ(同調)し、王の体に異変が起きる。
内容説明
「お前にしっかり刻みつけてやろう。目の眩むような悦びを」。捨て子として神殿で育てられたフェリーチェは、新王ヴィンフリートが結婚するまで夜伽の相手をする「秘巫女」候補に選ばれた。だが、神官になりたいフェリーチェは、閨の心得や男性の身体を学ぶ講義に身が入らない。そんななか、実技の時間にフェリーチェが選んだ張形が、ヴィンフリート王自身とシンクロ(同調)し、王の体に異変が起きる。
著者等紹介
月乃ひかり[ツキノヒカリ]
2018年6月に書籍デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
12
何と、コメントしていいのか困る本でしした。他の方のレビューを是非、参考にして下さい。。。 絵師さんが仁賀奈 さんの―獣―を、描いた方と同じなんですねー。エロいと思いました。(褒め言葉)2019/09/18
十六夜
10
タイトル通りヒーローは絶倫な王様。ヒロインは彼が正妃を娶るまでに夜のお相手をする秘巫女という特別な立場で閨にともにするって感じ。設定からしてエロいけど挿絵の汁率が高くて……笑 いろいろ飛び散りすぎやしないかとつい考えてしまった。前世が絡んでいたり他国からの干渉もあったりで内容もなかなかぎっしり。ヒロインが初心でいい子で、苦しくなってからもひたむきなのがすごくよかった。最後は無事にハピエンでほっとしました~。2019/08/13
つきも
8
いろいろぶっとんでる話だったんだけど、全ては終盤にヒロインが思った言葉につきる。「もう少し説明してくれてもよかったのに。」ヒーローいくらなんでもひどすぎないか? 目の前で他の女を組み敷くシーンとか辛すぎ。あれ、よく考えたらヒロインはヒーローのどこを好きになったんだっけ?夜しか会ってないような…。猛々しいところ…?あ、そのための転生設定なのか? 2021/07/12