出版社内容情報
延長17回、奇跡の大逆転劇、ノーヒットノーラン。伝説の夏から20年。「松坂世代」の過去と現在と未来への想いを当事者達が語る。
内容説明
ライバル心、憧れ、悔しさ、感謝…PLのエースに10人が告白。
目次
第1章 和田毅―緩急自在、球界屈指の左腕 松坂はライバルではなく憧れの人
第2章 杉内俊哉―家族への強い思い 1度でいいから松坂大輔に勝ちたかった
第3章 村田修一―松坂との出会い そこから世代最強のスラッガーが生まれた
第4章 藤川球児―他とは一線を画す 松坂大輔との距離感
第5章 館山昌平―9度の手術、175針の傷 それでも多彩なタッチで投げ続ける
第6章 新垣渚―腕を振り続けた快速球右腕 いつまでも追った球速と松坂の背中
第7章 小谷野栄一―パニック障害との戦い 小学校来の友からヒットを放つ日を夢見て
第8章 東出輝裕―冷静な分析力 だが今も持ち続ける投手への夢とロマン
第9章 平石洋介―今も続く「平成の怪物」との戦い 変わらない松坂への感謝の思い
第10章 松坂大輔―「松坂世代」の牽引者 世代全員分の思いを背負って投げ続ける
著者等紹介
上重聡[カミシゲサトシ]
1980年大阪府生。立教大学卒。PL学園時代にはエースとして春夏連続甲子園に出場し、春はベスト4、夏はベスト8の成績を収める。敗れた相手はともに松坂大輔を擁する横浜高校だったが、夏の“延長17回の死闘”は球史に刻まれる名勝負として、今も語り草になっている。立教大学に進学後は、東京六大学リーグで史上二人目となる完全試合を達成。その後プロへの道は断念し、現在は日本テレビアナウンサーとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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