ラズベリーブックス<br> 誓いの口づけはヴェールの下で

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ラズベリーブックス
誓いの口づけはヴェールの下で

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  • サイズ 文庫判/ページ数 493p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801911277
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

クラリントン伯爵令嬢フィービーは、騎士の物語に憧れ、美しい古書を収集したり、出版の出資もしている。裕福で美しいフィービーには求婚者も多いが、24歳という年齢になっても愛する男性としか結婚しないと断り続けていた。そんなある日、友人のニールが南洋で海賊に殺され、その時奪われた自分からの贈り物の古書がふたたびイギリスに戻ったと知ったフィービーは、犯人を捜することを決意する。同じく古書収集が趣味で、幼い頃から騎士のように気高いと憧れていたワイルド伯爵ガブリエルに協力を依頼し、呼び出すことに成功する。だが正体を隠したフィービーの前に現れたガブリエルは危険なにおいのするセクシーな男性で、協力の代償としてフィービーにキスを求めてきた―。ヴェールで顔を隠したまま熱く口づけされたフィービーはこれでは騎士ではない!と思いつつも心惹かれて…。人気作家アマンダ・クイックの幻の名作、ついに日本登場!!

著者等紹介

クイック,アマンダ[クイック,アマンダ] [Quick,Amanda]
カリフォルニア大学で図書館学の修士号を取得し、企業や自治体の図書館司書を勤めたのち、1970年代後半に作家に転身。また、ジェイン・アン・クレンツ名義で現代を舞台に、ジェイン・キャッスル名義で『星のかけらを奏でて』『星のかけらを紡いで』(竹書房)など、未来を舞台にしたロマンティック・サスペンス小説も多数発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リディア

10
久しぶりのヒストリカル!面白かったけど、あまり好きになれなかった無鉄砲なヒロインとその家族達。ヒーローも復讐を早々に諦めたものの、ヒロインの思いをくんでくれない愛を認めない頑固者。何度かそれでいいの?と思いながら読んでました。2020/11/01

うにすけ

10
図書館本。ラズベリーブックスからだと!!気付いてなかった…面白かったけども、結婚云々あたりがちょっと長いかな~と思ってしまった。ヒロインの家族も個性強いわ~久々のアマンダ先生だったのでやっぱ面白いと再認識。2018/01/21

まみ子

8
高潔な騎士との愛ある結婚を夢見るヒロイン。ちょっと度の過ぎた自由奔放さに好みは分かれるかもしれませんが、面白かったです。テンポの良い展開に、魅力的なキャラを持つ登場人物と飽きさせず、引き込まれました。2017/09/17

みるて

1
図書館の本 読了2019/02/26

1
アマンダ・クイックの作品は嫌いにはなりきれないがイラっとくるヒロインがたまにいる。フィービーの気持ちも判らなくもないが、自由(自立)と冒険を求めるならば、自分の事は自分で責任を持て!姉も反省しろ!何故ヒロイン姉は自分を被害者と思えるのか、頭おかしい。それでもこのヒロイン(作品)も悪くないな、と思える箇所もあるのだからアマンダ先生流石です。2018/07/05

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