内容説明
この世の隅で絶えず囁かれる奇怪な話、異様な話、それらに“聞き耳”をたてて―日常の狭間に覗く恐怖をたっぷり53話収録。一家心中の生き残りの男の元に、今もやって来るという両親の霊。その戦慄の理由「心残り」、先祖が戦国武将だという同級生は証拠を持ってくると言った翌日に死んだ。その夜…「大和山実山」、大学に伝わる伝説とそれにまつわる恐るべき独白「死ぬ地蔵」など。
目次
あたしの
かしわ餅
カラオケ林
こしあん
さそり
スッポン
たのしいたのしい
ひとごろし
3周年
マフラー
遺跡公園
黄色い女
家滝
鬼餐
穴へ
犬の歌
好きか
資料館
赤い肉
写真のデパート
夜明けの托鉢僧
心残り
中学生
町なかのベンチ
徹夜奇譚
もっと菊を
天使の警告
伝言
髪の毛
聞き耳
ベランダの同級生
父親
夜の岩風呂
命日
鯨幕
犬の剥製
大和山実山
鳥
一人のための機能
小太郎
父親とドライブした山
薔薇の女
赤ちゃん
いなくなった
〒
一九八九年
牛の頭
小さきもの
雄鶏
かき氷
猫供養
弁済
死ぬ地蔵
著者等紹介
我妻俊樹[アガツマトシキ]
歌人。怪談作家。2005年、第三回ビーケーワン怪談大賞で大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 古代史を歩く 〈大和編〉



