内容説明
安藤君平、樋口明雄と受け継がれてきた編著者のバトンがついに平山夢明(デルモンテ平山)に託された。就任後初の前書きで平山はこう記す―人の恐怖は指紋の数ほどあるが、このシリーズが目指すのは限りなく幻想に近く、我々の社会が守っていると信じている垣根を易々と飛び越えて侵入してくる“ものたち”の話である。不確かでありながら確かに存在するもの、常識を突き崩す実在の恐怖を鋭く追究した中期の傑作が甦る全集第四弾!
著者等紹介
平山夢明[ヒラヤマユメアキ]
神奈川県川崎市生まれ。学生時代はホラー映画の自主制作に没頭した。一方「デルモンテ平山」名義で雑誌『週刊プレイボーイ』でビデオ評論を手がける。1993年『新「超」怖い話』より本格的な執筆活動を開始。1996年『SINKER 沈むもの』で小説家デビュー。2006年、短編「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞短編賞、2010年『DINER』で日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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