出版社内容情報
競技麻雀、ネット麻雀、フリー麻雀、それぞれの頂点に立つ猛者にいろいろ麻雀のことを聞いてみました!
内容説明
異端児の戦術を盗め。麻雀の勝ち組は5%しかいない!
目次
1 タンピンドラ1はどこから鳴くか―対談・鈴木たろう
2 対リーチにどのくらい押すか―対談・青柳
3 カンチャンドラ1はリーチか―対談・就活生
4 山読みはどれくらいできるか―対談・鈴木たろう
5 手出しツモ切りをどのくらい見るか―対談・鈴木たろう
6 完全イーシャンテンどのくらい取るか―対談・鈴木たろう
7 形式テンパイをねらうか―対談・青柳
8 ブラフ・けん制はどうやるか―対談・たろう
9 カンはするべきか―対談・就活生
10 メンタルをどう整えるか―対談・青柳
著者等紹介
ASAPIN[ASAPIN]
380万ID(2016年9月)の「オンライン麻雀天鳳」において10名しかいない最高段位・天鳳位の初代。雀サクッ社員として天鳳以外のリアル麻雀にも積極的で、大会運営、対局配信などいろいろな活動をするカリスマ的プレイヤー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょちょ
19
三人麻雀の本だと思って購入したら、そうではなく、それぞれルールの異なる場の強者にヒアリングした本だった。 一番参考になったのは、カンチャン待ちでリーチするかどうか。 リーチのみならしないが、ドラが1枚でもあれば、たとえ4・5・6の待ちでも、先制リーチするという考えは、私と一緒で安心した。 ★★★2021/12/19
ひみーり
8
小学生が大学教授レベルの話を聞くような感覚で読了。大切なのは強くなりたいコンテンツに触れ合う時間を作ること、文字だけの本ではなかったので親しみも少しはあった、最終章でメンタルの話になって流れが変わった。内容はそれぞれルールの異なる強者に話を聞いた本、赤は馴染みがない未経験なんですが打点が高くなりやすいのは分かった。カンしたらどうやって和了るのか未だに分からないんだよな。2025/06/17
彷徨える魂
0
天才雀士3人とは、天鳳位の就活生、雀ゴロの青柳(超デジタル型)、競技麻雀の鈴木たろうのこと。一般に鉄則(セオリー)とされている戦術についてASAPINが疑問を持ち、先の三名に話を伺うという形式。ラスに特にペナルティのある天鳳、収支戦であるフリー雀荘、赤ドラのない競技ルール、それぞれ異なるフィールドの強者が同じ質問に対していかなる見解を示すのかがミソ。/文章はリーダブルだし行間に隙間アリアリだしイラスト多めだしページ数もそこそこだから、手軽に購入してOK。2016/11/03
pudonsha
0
いろいろなテーマを深掘りしていく感じで勉強になった。2016/10/21
八乙女かもめ
0
読みやすかった。しゅかつさんとか青柳さんにもっといろいろ話を聞いてみたい2016/09/22