出版社内容情報
野球少年が日頃から抱えている悩みや問題点に対して、日常のふれあいの中で簡単に出来る効果的なアドバイスやサポートを丁寧に紹介。
内容説明
我が子に笑顔が増えて、結果も出る!コーチングのプロが野球少年の親として語る!親子で野球を楽しみながら上手くなる方法とは!?
目次
第1章 親子で一緒になって、野球を楽しもう!
第2章 子供のやる気を引き出し、強い心をはぐくもう!
第3章 こんな時、こんな子にはこうアドバイスしよう!
第4章 可愛い我が子のケガを防ぐために、身体を強くしよう!
第5章 ワンポイントアドバイスで、能力アップをサポートしよう!
第6章 野球少年たちの将来のために、まずは大人が変わろう!
著者等紹介
立花龍司[タチバナリュウジ]
1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征では連戦連勝。高校、大学野球でも投手を務めるが、肩の故障により選手生活を断念。その後、トレーニングとコンディショニングの理論を大学などで学び、1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうせいパパ
14
野球に対する息子との関わり方の勉強になった。 息子への期待が大きい分、多くを求めてしまいがちな自分への戒めになった。 少しずつでも技術を磨きながら、何より楽しく野球を続けてほしい。2020/08/31
ちび太
2
子どもが野球を始めたので読んでみた。参考になる点が多い。足し算的にアドバイス。家の中の遊びでコントールをつける。お風呂でトレーニング。重たいバットではなく軽いバット。2023/03/16
SU
2
アッサリ読める。バッティングの際、踵を返さないと股関節や腰を痛める原因になるというは勉強になりました。2017/08/17
rincopa
1
子どもが野球を始めたので再読。2020/06/21
やちん
1
読了。難しい理論とかフィジカルの解説書ではなく、思っていた内容とは違ったけれど一気読み。元選手で、フィジカルトレーナーで、親でもあるから全てのアドバイスが説得力がある。実行するのは難しそうなのだけれど…2019/02/13