内容説明
伯爵令嬢キンバリーは父から結婚をせっつかれていた。結婚願望はなかったが、父の強い要望でルーストン公爵邸に滞在して縁組を頼むことになってしまった。気乗りしないままやってきた公爵邸でキンバリーが逢ったのは、スコットランドの領主ラクラン。盗賊をしなければならないほど一族が困窮しているため、彼は裕福な花嫁を探すために公爵邸へやってきたのだ。これほどたくましくハンサムな男性に初めて逢ったキンバリーは、思わずぼうっと見とれて、うっかり鼻水までたらしてしまう。しかも着ていたのは流行遅れの冴えないドレス。その後、彼女は気恥ずかしさからラクランにつれなくするが、逆に彼の方はキンバリーが気になりはじめる。似合うドレスを着て驚くほど美しくなったし、彼女と話していると決して退屈しないからだ。そして、最悪の出逢いからはじまったふたりの関係は、舞踏会の夜に予期せぬ方向へ…。
著者等紹介
リンジー,ジョアンナ[リンジー,ジョアンナ] [Lindsey,Johanna]
1952年生まれ、ハワイ在住。ヒストリカルロマンスを中心にこれまで50冊の作品を刊行。ベストセラーになった作品も多く、世界各国で翻訳されている
松井里弥[マツイサトミ]
翻訳家、東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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