内容説明
日本人が知らない、感動の近現代史が満載!
目次
1 武士の母とオーストラリア騎士道
2 武士道という精神風土
3 昨日の敵は今日の友
4 慰霊のこころに敵味方なし
5 忘れられた「もう一つの」硫黄島からの手紙
6 世界を感動させた人権の国・日本
7 桜散るもこころはとこしえに
第二次世界大戦考
著者等紹介
名越二荒之助[ナゴシフタラノスケ]
大正12年(1923)、岡山県生まれ。山口高等商業学校卒業後、新京陸軍経理学校を経て出征し、戦後ソ連に五年間抑留(北朝鮮、モスクワ、ハバロフスクなど)される。復員後、高校教諭・教頭を務めた。昭和43年(1968)、家永教科書裁判の国側証人。昭和56年(1981)、参議院予算委員会の参考人として教科書問題を提起。高千穂商科大学教授、中華民国・東方工商専科大学客員教授。おもな著書に、ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞『日韓2000年の真実』(国際企画)などがある。平成十九年(2007)4月11日逝去
拳骨拓史[ゲンコツタクフミ]
昭和51年(1976)、和歌山県生まれ。作家。漢学・東洋思想・東洋史の研究にて、名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、杉之尾宜生(元防衛大学校教授)に師事。日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを精力的に行ない、成果を挙げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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