淀君の淀城ではなく徳川の淀城

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  • サイズ B5判/ページ数 148p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784801601482
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C1021

内容説明

当初、徳川期の淀城には伏見城の天守を移す計画だったが、二条城にあった家康の築いた天守が移されることに―。石に刻まれた藩の刻印から見えてくるものとは。著者がコツコツと現場で筆写した緻密な石垣図を満載!

目次

第1章 淀君の淀城ではなく徳川の淀城(淀城と淀古城;茶々から淀君に ほか)
第2章 大坂と大坂城(信長・秀吉・家康が目をつけていた大坂;織田信長の大坂城 ほか)
第3章 石の採石場・石の刻印(石の採石場;豊臣・徳川時代の石の砕石(石切)場 ほか)
第4章 石垣師および石垣について(城郭石垣師;石垣の構造と積み方 ほか)

著者等紹介

永井太一郎[ナガイタイチロウ]
昭和16(1941)年京都市上京区生まれ。大正8(1919)年創業の銭湯「桜湯」三代目主人。昭和42(1967)年「日本城郭協会」を経て「築城史研究会」会員となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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